new born 荒井良二
いつも しらないところへ たびするきぶんだった

千葉市美術館

  • 開催期間:2023年10月4日(水)〜2023年12月17日(日)
  • クリップ数:6 件
  • 感想・評価:2 件
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荒井良二《名前の知らないわたしと誰かが聞いている》2023年 ©Arai Ryoji
荒井良二《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》より 2023年 ©Arai Ryoji 撮影:池田晶紀
荒井良二《誰も知らない山の神さまちゃん》2018年 ©Arai Ryoji
荒井良二『あさになったのでまどをあけますよ』原画 2011年 ©Arai Ryoji
荒井良二『POSTじゃあにぃ』「いったことのないたびにでよう」原画 2020年 ©Arai Ryoji
荒井良二《逃げる子どもⅠ》2010年 ©Arai Ryoji
荒井良二《絵の中のぼくとぼくの中の絵》2023年 ©Arai Ryoji
(荒井良二ポートレート)撮影:池田晶紀
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、世界的な評価を受けるアーティスト、荒井良二(1956-)。彼の幅広い活動は、絵本だけでなく、絵画、音楽、舞台美術にまでおよびます。

自らを「絵本もつくる人」と称する荒井にとって、絵と言葉で物語をつづる方法は、つねにその創作の出発点になるものです。一方で、2010年の初作品集『metaめた』の刊行や、郷里・山形を舞台とした「荒井良二の山形じゃあにぃ」、「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」の芸術監督など、近年は場所やジャンルを超えた創作を展開してきました。

本展では、そんな荒井良二の「いままで」と「これから」を語る作品たちを、荒井自身が再構成して紹介します。また、新作の立体インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》を発表。こども一人一人がひとつの家となり、展示室に点在する小さな家々は、それぞれに物語を内包しながら、この展覧会とともに旅をしていきます。

いつも、まさに旅をする時のように、先が見えない不安や恐れをも楽しみに変えてしまうような気持ちで活動の幅を広げてきた荒井良二。彼はこれまでどんなところを旅して、次はどこへ出かけていくのでしょうか。ここからまた新しい荒井良二が誕生=newbornする展覧会を、ぜひ体感してください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年10月4日(水)〜2023年12月17日(日)
会場 千葉市美術館 Google Map
住所 千葉県千葉市中央区中央3-10-8
時間
  • 10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
    ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日 10月10日(火)、23日(月)
11月6日(月)、20日(月)
12月4日(月)
※第1月曜日は全館休館
観覧料 一般 1,200円(960円)
大学生 700円(560円)
小・中学生、高校生無料
  • ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
    ※( )内は前売券、および市内在住65歳以上の料金
    ◎10月18日(水)は「市民の日」につき観覧無料
    ◎ナイトミュージアム割引:金・土曜日の18:00以降は観覧料半額
    ◎本展チケットで5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」も観覧できます
TEL043-221-2311
URLhttps://www.ccma-net.jp/

千葉市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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荒井良二《名前の知らないわたしと誰かが聞いている》2023年 ©Arai Ryoji

荒井良二《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》より 2023年 ©Arai Ryoji 撮影:池田晶紀

荒井良二《誰も知らない山の神さまちゃん》2018年 ©Arai Ryoji

荒井良二『あさになったのでまどをあけますよ』原画 2011年 ©Arai Ryoji

荒井良二『POSTじゃあにぃ』「いったことのないたびにでよう」原画 2020年 ©Arai Ryoji

荒井良二《逃げる子どもⅠ》2010年 ©Arai Ryoji

荒井良二《絵の中のぼくとぼくの中の絵》2023年 ©Arai Ryoji

(荒井良二ポートレート)撮影:池田晶紀