この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
18世紀の京都では、多くの絵師たちがその腕を振るいました。今回は相国寺と深いかかわりのある京の絵師たちの絵画を中心に展示を行います。
第一章では伊藤若冲の「釈迦三尊像」などの作品を通じ、相国寺の僧侶と絵師達の交流の軌跡を追います。特に京都市中の大部分を焼き尽くし、京都に大きな爪痕を残した天明の大火(1788年)関連の資料と、その後に再建された相国寺方丈を彩った、原在中による杉戸絵も披露します。相国寺僧と京絵師たちの災害からの復興に向けた軌跡をご覧ください。
さらに第三章には相国寺派寺院を彩ってきた絵師達の個性あふれる名品のうち、鹿苑寺からは伊藤若冲の重要文化財、鹿苑寺大書院障壁画五十面を、そして慈照寺からは与謝蕪村の描いた方丈上官之間の障壁画「山水人物図」をご披露いたします。また、池大雅や円山応挙など、18世紀の京都画壇を彩る絵師達の画技もあわせて紹介します。
相国寺、鹿苑寺(金閣寺)と慈照寺(銀閣寺)を代表する近世障壁画を中心に、寺院空間を彩る18世紀の作品群をお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2021年4月29日(木・祝)〜2021年10月24日(日)
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|---|---|
| 会場 |
相国寺承天閣美術館
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| 住所 | 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入 |
| 時間 |
10:00〜17:00
(最終入場時間 16:30)
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| 休館日 |
年中無休 |
| 観覧料 | 一般 800円 65歳以上・大学生 600円 中高生 300円 小学生 200円
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| TEL | 075-241-0423 |
| URL | https://www.shokoku-ji.jp/museum/ |
相国寺承天閣美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
《釈迦三尊像》伊藤若冲筆 三幅 絹本著色 江戸時代 明和二年(一七六五) 相国寺蔵
《伊藤若冲像》久保田米僊筆 一幅 絹本著色 明治時代 相国寺蔵
《鹿苑寺大書院障壁画》 伊藤若冲筆 菊鶏図襖絵 五十面のうち 紙本墨画 江戸時代 宝暦九年(一七五九) 鹿苑寺蔵
《相国寺方丈杉戸絵》 原在中筆 鳳凰図 三十六面のうち 板地著色 江戸時代 相国寺蔵
《慈照寺境内図》 維明周奎賛 池大雅筆 一幅 紙本淡彩 江戸時代 慈照寺蔵
《七難七福図巻 天災巻》 円山応挙筆 三巻のうち 紙本著色 江戸時代 明和五年(一七六八) 相国寺蔵
《牡丹孔雀図》 円山応挙筆 一幅 絹本著色 江戸時代 明和八年(一七七一) 相国寺蔵