この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
米国サンタフェ在住のリー・ダークス氏は、空軍士官として日本に駐留したのを契機に日本文化に関心を持ち、浮世絵版画の名品を収集してきました。
本展覧会では、浮世絵の祖・菱川師宣、美人画の喜多川歌麿、役者絵の東洲斎写楽、そして葛飾北斎や歌川広重など代表的な浮世絵師の優品のみを集めたダークス氏のコレクションを、全国5会場で初公開します。
◆リー・ダークス氏について
1935年、アメリカ中西部に位置するインディアナポリス(インディアナ州)に生まれ育ったダークス氏が、最初に日本美術に関心を持ったのは、1958年から61年まで、米空軍士官として来日した際のことでした。東京の横田基地に駐留していた間に読んだジェームス・ミッチェナー「日本の版画」(“Japanese Prints”)をきっかけに、浮世絵版画に特に興味を抱いたそうです。米空軍に服務後は、ダウ・ジョーンズやボストン・グローブ紙をはじめとする米国大手新聞社で記者・編集者、そして経営幹部として活躍。その後は、新聞社の合併・買収に携わり、新聞業界で50年にわたるキャリアを謳歌しました。現在は、風光明媚なことで知られるサンタフェ(ニューメキシコ州)やフロリダ州に在住で、2000年頃から本格的に浮世絵のコレクションを始めました。いまでは初期浮世絵から明治・大正時代に至るまでの250年間に及ぶ素晴らしい浮世絵コレクションを構築しています。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2018年7月3日(火)〜2018年9月30日(日)
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|---|---|
| 会場 |
相国寺承天閣美術館
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| 住所 | 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入 |
| 時間 | 10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 |
年中無休 8月6日(月)、7日(火) |
| 観覧料 | 一般 1,000円(800円) 65歳以上・大学生 800円(600円) 小中高生 500円(300円) 団体 800円
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| TEL | 075-241-0423 |
| URL | http://www.nikkei-events.jp/art/ukiyoe/ |
相国寺承天閣美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
菱川師宣「衝立のかげ」 延宝後期~天和期 (1679~84)頃 横大判墨摺筆彩(前期展示) © Lee E. Dirks Collection
「市川役者の鬼打豆」 宝永末~正徳期 (1709~15)頃 大大判丹絵(後期展示) © Lee E. Dirks Collection
鈴木春信 「お百度参り」 明和2年(1765) 中判錦絵(後期展示) © Lee E. Dirks Collection
喜多川歌麿 「歌撰恋之部 物思恋」 寛政5~6年 (1793~94)頃 大判錦絵(前期展示) © Lee E. Dirks Collection
歌川国政 「二代目中村仲蔵の松王丸」 寛政8年(1796) 大判錦絵(後期展示) © Lee E. Dirks Collection
岳亭 文政7年(1824)頃 色紙判摺物(前期展示) © Lee E. Dirks Collection
春好斎北洲 「三代目中村歌右衛門の加藤正清」 文政3年(1820) 大判錦絵(前期展示) © Lee E. Dirks Collection
葛飾北斎 「風流なくてなゝくせ 遠眼鏡」 享和年間(1801~04) 大判錦絵(後期展示) © Lee E. Dirks Collection
葛飾北斎 「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」 天保2年(1831)頃 横大判錦絵(前期展示) © Lee E. Dirks Collection

