企画展 大倉コレクションｰ信仰の美

企画展　大倉コレクションｰ信仰の美

大倉集古館

開催期間：2022年11月1日(火)〜2023年1月9日(月・祝)
クリップ数：30 件
感想・評価：5 件

国宝〈普賢菩薩騎象像〉平安時代・12世紀(像本体左斜側面)　大倉集古館蔵

国宝〈普賢菩薩騎象像〉平安時代・12世紀(全像右斜側面)　大倉集古館蔵

国宝〈普賢菩薩騎象像〉平安時代・12世紀(全像左斜側面)　大倉集古館蔵

〈法蓮上人坐像〉鎌倉～南北朝時代・14世紀　大倉集古館蔵

重要文化財〈一字金輪像〉鎌倉時代・13世紀　大倉集古館蔵

〈釈迦十六善神像〉鎌倉時代・14世紀　大倉集古館蔵

〈阿弥陀三尊来迎図〉鎌倉時代・14世紀　大倉集古館蔵

〈空也上人絵伝〉室町時代・16世紀　大倉集古館蔵

国宝〈普賢十羅刹女像〉鎌倉時代・14世紀　大倉集古館蔵

〈平家納経_妙法蓮華経_従地涌出品第十五〉 (模本) 大正～昭和・20世紀　田中親美作　大倉集古館蔵

〈春日鹿曼荼羅図〉室町時代・15世紀　大倉集古館蔵　大倉集古館蔵

重要美術品〈山越阿弥陀図〉江戸時代・文久3年（1863）冷泉為恭筆　大倉集古館蔵

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

大倉集古館を設立した実業家・大倉喜八郎（1837-1928）は、明治初年の廃仏棄釈によって仏像や仏画が寺社から流出し廃棄されてゆく状況を憂いて、それらの文化財の保護に尽力しました。喜八郎が蒐集した仏教美術作品には、釈迦信仰をはじめ、密教や浄土教信仰が生み出した美麗のほとけなど、中世から近世にいたる優品が数多くみとめられます。

本展ではこれらの日本仏教美術コレクションに焦点をあて、信仰の歴史をたどり、そこに託された人々の祈りと美のかたちを紹介します。

大倉集古館を代表する名品、国宝〈普賢菩薩騎象像〉を併せて公開いたします。

開催概要EVENT DETAILS

会期	2022年11月1日(火)〜2023年1月9日(月・祝) ※途中一部展示替あり：後期展示 12月6日（火）から
会場	大倉集古館 Google Map
住所	東京都港区虎ノ門2-10-3 [公式アクセスMAP]
時間	10:00〜17:00 （最終入場時間 16:30）
休館日	月曜日　祝休日の場合は翌火曜日
観覧料	一般 1,000円大学・高校生 800円中学生以下無料 ※同会期中のリピーターは 200円引き（前回来館時のチケットをご持参ください） ※20名様以上の団体は100円引き ※障がい者手帳、被爆者手帳を提示の方と同伴者1名は無料
TEL	03-5575-5711
URL	https://www.shukokan.org/