1920~2010年代 所蔵工芸品に見る 未来へつづく美生活展

国立工芸館

  • 開催期間:2015年12月23日(水・祝)〜2016年2月21日(日)
1920~2010年代 所蔵工芸品に見る 未来へつづく美生活展 国立工芸館-1
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1920~2010年代 所蔵工芸品に見る 未来へつづく美生活展 国立工芸館-7
志村ふくみ《紬織着物 水煙》1963年
東京国立美術館蔵
岩田藤七 《水指 彩光》1976年
東京国立美術館蔵
佐藤潤四郎《鍛鉄硝子吹込花瓶》1940年
東京国立美術館蔵
ルーシー・リー《青釉鉢》1978年
東京国立美術館蔵
マルセル ・ブロイヤー《肘掛け椅子》1922‐24年頃
東京国立美術館蔵
吉岡堅二《椅子による女》1931年
東京国立美術館蔵
前大峰《沈金蝶散模様色紙箱》(蓋表)1959年
東京国立美術館蔵
1920~2010年代 所蔵工芸品に見る 未来へつづく美生活展 国立工芸館-1
1920~2010年代 所蔵工芸品に見る 未来へつづく美生活展 国立工芸館-1
1920~2010年代 所蔵工芸品に見る 未来へつづく美生活展 国立工芸館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

今、あらためて、丁寧な「暮らし方」に注目が集まっています。素材や技法に心を尽くし、丹念に作られた工芸作品には、時代を越えて、私たちの生活を折り目正しく保つことができるように促す力が備わっているようです。日本人の暮らし方が大きく変化するなかで、先人たちはどのような「暮らし」を思い描いて、身の回りの器や家具に、このような丁寧さ、丹念さを籠めてきたのでしょう。

今回、近代から現代の工芸作品と、あらためて向き合い感じることは、モダンという名の未知への強い憧れが、全体を通底しているのではないかということです。暮らしに近い工芸作品だからこそ、憧れがより濃く現れているのかもしれません。

本展では、1930年代・40年代の当時における生活を垣間見させるような絵画作品も交え、所蔵作品を中心とした約100点を展示します。会場では、ファッション・デザイナーの皆川明氏、インテリア・デザイナーの中原慎一郎氏とのコラボレーションで構成する展示コーナーも併設します。明治以降、工芸作品に受け継がれている几帳面さ、季節感、素材による表情の豊かさ、また挑戦的な表現などに焦点をあて、現代の私たちの美学のルーツとなった、心地よい時間を特集します。

<スペシャルコラボレーション>

◆ 海外のモダニズムの刺激 中原慎一郎氏とのコラボレーション

世界各地から輸入された高価な材料を贅沢に使い手仕事で作られたアール・デコの家具と、対照的に大量生産された強靱な素材(鉄)を理知的に用いて構成されたバウハウスの家具。両者は装飾的な模様を廃し、すっきりとしたデザインという点で同時代的な共通点があります。機能主義の建築家に影響を受けながら自身の作風を確立させた陶芸家、ルーシー・リー(1902-1995)の作品も交え、インテリア・デザイナーの中原慎一郎氏によるセレクションと会場デザインで構成するコーナーを併設します

中原 慎一郎(NAKAHARA Shinichiro ランドスケーププロダクツ代表)…1971年、鹿児島県生まれ。ランドスケーププロダクツ代表。「Playmountain」「Tas Yard」「BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK」を展開。店舗設計業務、イベントプロデューサーなど多岐にわたり活動。

◆ 工芸作品のある暮らしがひらく未来図 皆川明氏とのコラボレーション

各地の工場と連携して布作りからこだわり制作するファッション・デザイナーの皆川明氏。今回、皆川氏のデザインしたテキスタイルと呼応する所蔵作品をセレクトしていただき、テキスタイルと並陳します。自然、生活、日々の暮らしへのまなざしが、展示された作品をとおして交差し、あらたな光のもとで新しい姿を現します。展示作品をとおした、クリエイター同士のコラボレーションをご覧下さい。

皆川 明(MINAGAWA Akira 服飾ブランド「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」代表)…1967年、東京都生まれ。オリジナルデザインのテキスタイルによる服作りを特徴としている。ブランド名はフィンランド語で「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を意味する言葉。蝶の羽のように軽やかで美しい図案を作っていきたいという願いがこめられている。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2015年12月23日(水・祝)〜2016年2月21日(日)
会場 国立工芸館 Google Map
住所 石川県金沢市出羽町3-2
時間 9:30〜17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日 月曜日 
(1月11日は開館)、1月12日(火)
年末年始(12月28日(月)~2016年1月1日(金・祝))
観覧料 一般210円(100円) 
大学生70円(40円)
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。

高校生以下および18歳未満、65歳以上、「MOMATパスポート」をお持ちの方、友の会、賛助会員、キャンパスメンバーズ、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、会員証、障害者手帳をご提示ください。

無料観覧日:2016年1月2日(土)、1月3日(日)、2月7日(日)
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttp://www.momat.go.jp/cg/exhibition/longing_for_modernity/

国立工芸館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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志村ふくみ《紬織着物 水煙》1963年
東京国立美術館蔵

岩田藤七 《水指 彩光》1976年
東京国立美術館蔵

佐藤潤四郎《鍛鉄硝子吹込花瓶》1940年
東京国立美術館蔵

ルーシー・リー《青釉鉢》1978年
東京国立美術館蔵

マルセル ・ブロイヤー《肘掛け椅子》1922‐24年頃
東京国立美術館蔵

吉岡堅二《椅子による女》1931年
東京国立美術館蔵

前大峰《沈金蝶散模様色紙箱》(蓋表)1959年
東京国立美術館蔵