この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
降り注ぐ太陽の光、おだやかな温もりを感じさせる日だまり、暗闇の中に差し込む月明かり…
私たちは生きている間に、さまざまな光との邂逅を重ねています。
本展は、現代美術の第一線で活躍を続ける二人の作家、青木野枝と三嶋りつ惠が、東京都庭園美術館の各所に作品を配置し、新たな視点でアール・デコの装飾空間を照らし出す企画です。
青木は鉄を用いて空間に線を描くような彫刻で表現の地平を切り拓き、三嶋は無色透明のガラス作品を通して場のエネルギーを掬い取り光に変換してきました。
二人が使用する“鉄”と“ガラス”という素材は、悠久の時を経て今日に伝えられた自然の恵みであると同時に、会場である旧朝香宮邸を彩る装飾として、シャンデリアやレリーフ、扉上のタンパン等にも多用されています。二人は幾度となくこの場所を訪れ、1930年代の装飾空間との対話を重ねて、本展のために一期一会の展示プランを作り上げました。
ともに創作に火を用い、熱く輝く炎によって、素材に生命を吹き込んできた青木野枝と三嶋りつ惠。そのプリミティブな力を宿したフォルムは、自然のもつエネルギーや循環を想起させ、見る者に驚きと気づきをもたらし、私たちを取り巻く世界を新たな光で包み込みます。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2024年11月30日(土)〜2025年2月16日(日) |
|---|---|
| 会場 |
東京都庭園美術館
|
| 展示室 | 本館+新館 |
| 住所 | 東京都港区白金台5-21-9 |
| 時間 |
|
| 休館日 |
月曜日 年末年始(12月28日~1月4日) 1月14日(火) ※ただし1月13日(月・祝)は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,400円(1,120円) 大学生(専修・各種専門学校含む)1,120円(890円) 中・高校生 700円(560円) 65歳以上 700円(560円)
|
| TEL | 050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
| URL | https://www.teien-art-museum.ne.jp |
東京都庭園美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
青木野枝《もどる水》2023年 gallery21yo-j(東京)展示風景
©Noe Aoki, courtesy of ANOMALY(撮影:山本糾)
青木野枝《微塵》2020年 gallery21yo-j (東京)展示風景
©Noe Aoki, courtesy of ANOMALY(撮影:山本糾)
青木野枝《光の柱 I》2023年 市原湖畔美術館(千葉)展示風景
©Noe Aoki, courtesy of ANOMALY(撮影:山本糾)
青木野枝《立山 2020-9》2020年
©Noe Aoki, courtesy of ANOMALY(撮影:三嶋一路)
青木野枝 制作風景(鉄の溶断)(撮影:砺波周平)
青木野枝 ポートレイト(撮影:砺波周平)
三嶋りつ惠《VENERE》2023年 UESHIMA MUSEUM COLLECTION(撮影:Francesco Barasciutti)
三嶋りつ惠《FONDO DI LUCE》2022年(撮影:三嶋りつ惠)
三嶋りつ惠《INFINITO》2022年
©Ritsue Mishima, courtesy of ShugoArts(撮影:Francesco Barasciutti)


