この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
見知らぬ誰かのことを想像する展覧会
SNSの「いいね!」や、おしゃべりの中での「わかる~~~」など、日常のコミュニケーションには「共感」があふれています。共感とは、自分以外の誰かの気持ちや経験などを理解する力のことです。相手の立場に立って考える優しさや思いやりは、この力から生まれるとも言われます。でも、簡単に共感されるとイライラしたり、共感を無理強いされると嫌な気持ちになることもあります。そんな時には「あ、共感とかじゃなくて。」とあえて共感を避けるのも、一つの方法ではないでしょうか。
この展覧会では、有川滋男、山本麻紀子、渡辺篤(アイムヒア プロジェクト)、武田力、中島伽耶子の5人のアーティストの作品を紹介します。彼らは作品を通して、知らない人、目の前にいない人について考え、理解しようとしています。安易な共感に疑問を投げかけるものもあれば、時間をかけて深い共感にたどりつくものもあります。それを見る私たちも、「この人は何をしているんだろう?」「あの人は何を考えているんだろう?」と不思議に思うでしょう。謎解きのように答えが用意されているわけではありませんが、答えのない問いを考え続ける面白さがあります。共感しないことは相手を嫌うことではなく、新しい視点を手に入れて、そこから対話をするチャンスなのです。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2023年7月15日(土)〜2023年11月5日(日) |
|---|---|
| 会場 |
東京都現代美術館
|
| 展示室 | 企画展示室 B2F |
| 住所 | 東京都江東区三好4-1-1 |
| 時間 |
10:00〜18:00
(最終入場時間 17:30)
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| 休館日 |
月曜日、7月18日、9月19日、10月10日 ※ただし、7月17日、9月18日、10月9日は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,300円 大学生・専門学校生・65歳以上 900円 中高生 500円 小学生以下 無料
|
| TEL | 03-5245-4111 (代表) |
| URL | https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/empathy/ |
東京都現代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
有川滋男《ラージアイランド》2018年
有川滋男《ゴールドタウン》2017年
山本麻紀子《巨人の歯》2018年 撮影:内堀義之
山本麻紀子《崇仁小学校で眠る》2020 年 撮影:片山達貴 写真提供:一般社団法人 HAPS
「京都市 文化芸術による共生社会実現に向けた基盤づくり事業 モデル事業」
渡辺篤(アイムヒア プロジェクト)《月はまた昇る》2021 年
展示風景:「同じ月を見た日」R16 studio、撮影:井上桂佑
渡辺篤《修復のモニュメント「ドア」》 2016/2019年 撮影:井上桂佑
武田力《教科書カフェ》2022年HUBーIBARAKI ART PROJECT 2022での上演風景
武田力《たこを焼く》2017年 撮影:Samantha Lee ©CNN Philippines
中島伽耶子 新作のためのドローイング 2023年
