この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
葉山館の開館20周年を記念して、神奈川県立近代美術館が館名に掲げる「近代(モダン)」の文化が多様に展開した20世紀の20年代を再考します。
1917年のロシア革命と1918年終結の第1次世界大戦により国際的な移動と伝播の時代が到来し、スペイン風邪によるパンデミック後の世界で、芸術家たちは国境を越えて活動しました。
中村彝と鶴田吾郎が描いたエスペランティストの詩人ヴァシリー・エロシェンコの肖像を筆頭に、夭折画家・久米民十郎、土田麦僊や前田寛治、藤田嗣治などの滞欧・滞米作品、石本喜久治らが招来したドイツ新興美術、MAVOや三科など1923年の関東大震災とその復興を挟んで都会に展開した前衛諸派、シュルレアリスムの端緒から魯迅の木版画運動まで、大正から昭和へと移る100年前の世界が夢みた新しさの諸相を紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2023年10月7日(土)〜2024年1月28日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
神奈川県立近代美術館 葉山
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| 住所 | 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1 |
| 時間 |
9:30〜17:00
(最終入場時間 16:30)
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| 休館日 |
月曜日、12月29日~2024年1月3日 ※ただし10月9日、2024年1月8日は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,200円 20歳未満・学生 1,050円 65歳以上 600円 高校生 100円
|
| TEL | 046-875-2800(代表) |
| URL | https://www.moma.pref.kanagawa.jp/ |
神奈川県立近代美術館 葉山の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
久米民十郎《支那の踊り》1920年 永青文庫蔵
中村彝《エロシェンコ氏の像》1920年 油彩、カンヴァス 東京国立近代美術館[重要文化財/12月14日まで展示]
エーミール・フックス《久米民十郎の肖像》1915年 油彩、板 神奈川県立近代美術館
和達知男《謎》1922年頃 神奈川県立近代美術館蔵
前田寛治《二人の労働者》1923年 大原美術館蔵
土田麦僊《西洋少女像》1923年頃 テンペラ、板 京都国立近代美術館
坂田一男《浴室の二人の裸婦》1928年 目黒区美術館蔵
古賀春江《窓外の化粧》1930年 油彩、カンヴァス 神奈川県立近代美術館
鄭洛耶(鄭川谷)《風景》1931年 神奈川県立近代美術館蔵