この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
住友コレクションの一角を占める近代洋画は、住友吉左衞門友純(春翠)が明治30年(1897)の欧米視察中のパリで印象派の画家モネの油彩画2点を入手した事に始まります。その一方で、同時代のジャン=ポール・ローランスなどフランス・アカデミーの古典派絵画も収集しました。
19世紀末のフランス絵画は、印象派の台頭とともに古典的写実派が次第に衰退していく様相を示すことになりますが、春翠が収集した洋画コレクションには同時代の印象派と古典派の作品がともに揃って収集されているところに特徴があります。また、明治維新以降の日本において、住友洋画コレクションは他に先駆けた最初の本格的な洋画コレクションでもありました。
本展は、光を追い求めた印象派と陰影表現による実在感を追求した古典派を「光陰」と捉え、この「光陰」二つの流れから滋養をうけて展開した近代洋画の数々を紹介するものです。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2023年3月14日(火)〜2023年5月21日(日) |
|---|---|
| 会場 |
泉屋博古館
|
| 住所 | 京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24 |
| 時間 | 10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 |
月曜日 4月25日(火) |
| 観覧料 | 一般 800円 高大生 600円 中学生以下 無料
|
| TEL | 075-771-6411 |
| URL | https://sen-oku.or.jp/program/2023_kouinraisan/ |
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出展作品・関連画像IMAGES
クロード・モネ《モンソー公園》 1876年 泉屋博古館東京
クロード・モネ《サン=シメオン農場の道》 1864年 泉屋博古館東京
ジャン=ポール・ローランス《マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち》 1877年 泉屋博古館東京
藤島武二《幸ある朝》 1908年 泉屋博古館東京
鹿子木孟郞《ノルマンディーの浜》 1907年 泉屋博古館東京寄託
浅井忠《河畔洋館》 1902年 泉屋博古館東京
岡田三郎助《五葉蔦》 1909年 泉屋博古館東京
和田英作《こだま》 1903年 泉屋博古館東京
河久保正名《海岸燈台之図》 1902年 泉屋博古館東京


