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宮本三郎と「日本」

世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館

  • 開催期間:2022年10月1日(土)〜2023年3月12日(日)
  • クリップ数:23 件
  • 感想・評価:2 件
宮本三郎と「日本」 世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館-1
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宮本三郎と「日本」 世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館-7
《上野夜景》1964年 油彩、カンヴァス
《(踊子)》 1962-1964年頃 油彩、カンヴァス
《(少女 和服)》制作年不詳 コンテ・パステル、紙
《蚊帳》1939年 油彩、カンヴァス
《唐招提寺》 1959年頃 油彩、カンヴァス
《子供角力》 1945年 紙本着色
《(白毫寺村)》 1959年頃 油彩、カンヴァス
宮本三郎と「日本」 世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

宮本三郎(1905-1974)は、洋画家として主に西洋美術を参照しつつも、日本の芸術家としてのアイデンティティと、そのあるべき姿を強く意識して制作を重ねました。

1938年に初めて渡欧し、帰国を余儀なくされるまで一年余りをパリに過ごし、ヨーロッパの各都市を訪ねた宮本は、そこで西洋の芸術の歴史の深さを目の当たりにします。それは「すっかりふさぎ込んでしまって何も描けなく」なるほどの経験でした(『アトリエ」第261号、1948年9月)。やがて自国の伝統と向き合うことなくして真に創作することはできないと考え、それでも西洋由来の油絵具による自らの絵画世界を確立しようと絵筆を握る宮本が次に取り組むこととなったのは、従軍画家としての仕事でした。作戦記録画の制作にあたり、宮本は西洋美術史の文脈における歴史画の劇的な構図等を巧みに応用します。敵対国とされた国々の文化をもって成しえるその逆説的な成功は、どのような思いを画家にもらしたのでしょう。

戦後、二度目の渡欧を果たした後も、宮本は奈良の寺社を巡るなどして、日本や東洋の文明を西洋のそれと比較しつつ、自らのなかで再解釈し位置づけることを試みています。古来の文化のみならず、その眼はやがて、1960年代の高度経済成長期に変貌を遂げる東京という都市の熱気にも向けられるのでした。

洋画家・宮本三郎が、どのようにして自らの内と外にある「日本」と向き合ったか―
画題や技法の選択からその芸術観まで、さまざまな視点から、その作品世界のなかに浮かび上がる「日本」を探ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年10月1日(土)〜2023年3月12日(日)
会場 世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館 Google Map
住所 東京都世田谷区奥沢5-38-13
時間 10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
  •  
休館日 月曜日 
(ただし、祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館)、年末年始(12月29日~1月3日)
10月10日(月・祝)、1月9日(月・祝)は開館、10月11日(火)、1月10日(火)は休館
観覧料 一般 200円(160円)
大高生150円(120円)
65歳以上/中小生100円(80円)
  • ※障害者の方は100円 (80円)、ただし 小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、 お申し出ください
    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※世田谷区内在住・在学の小・中学生は土、日、祝・休日は無料
TEL03-5483-3836
URLhttp://www.miyamotosaburo-annex.jp/

世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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出展作品・関連画像IMAGES

《上野夜景》1964年 油彩、カンヴァス

《(踊子)》 1962-1964年頃 油彩、カンヴァス

《(少女 和服)》制作年不詳 コンテ・パステル、紙

《蚊帳》1939年 油彩、カンヴァス

《唐招提寺》 1959年頃 油彩、カンヴァス

《子供角力》 1945年 紙本着色

《(白毫寺村)》 1959年頃 油彩、カンヴァス