この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
旅に出たい。ここではないどこかへ行きたい—移動の自由を制限された二年半あまり。世界中の人々が旅を諦めました。
この期間に旅への想いが募り、自分の中の旅願望に気付いた人も少なくないでしょう。旅とはいったいいかなるものなのでしょう。
本展はこうした問いの行方を、他者の旅を手がかりに、再考するための“旅のアンソロジー”です。
イントロダクションとなるのは、庭園美術館の本館建築に大きな影響を与えた朝香宮夫妻の百年前の欧州旅行です。1920年代の旅風景を美術工芸品と資料によって描き出します。
それに続き、ある個人コレクターの鉄道資料蒐集の旅、そして現代アーティストたちによる旧朝香宮邸をめぐる作品を、建築空間を生かしたインスタレーションによって紹介します。
それぞれの旅に潜む物語は、もはや旅が旅人だけのものではなく、受け取る側のあなたと共有され、想像の中で経験されることを待っていると言えるでしょう。
だれかの旅は“いつかわたしの旅になる”展覧会で出会う旅が、想像を膨らませるきっかけとなり、あなたの新しい旅を切り開く第一歩になりますように。
◆ 出展作家
相川勝/栗田宏一/さわひらき/福田尚代/宮永愛子/evala (五十音順)
カッサンドル/髙田賢三 他
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2022年9月23日(金・祝)〜2022年11月27日(日) |
|---|---|
| 会場 |
東京都庭園美術館
|
| 住所 | 東京都港区白金台5-21-9 |
| 時間 | 10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30) |
| 休館日 |
月曜日 10月11日(火) ※ただし10月10日は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,400円(1,120円) 大学生(専修・各種専門学校含む) 1,120円(890円) 中・高校生 700円(560円) 65歳以上 700円(560円)
|
| TEL | 050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
| URL | https://www.teien-art-museum.ne.jp |
東京都庭園美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
相川勝 《シドニーオペラハウス,オーストラリア/〈ポストカード〉より》2013年
宮永愛子 《suitcase -key-》2019年 高松市美術館「宮永愛子:漕法」展示風景
撮影:木奥恵三 ©️MIYANAGA Aiko, Courtesy of Mizuma Art Gallery
《欧州滞在中の両殿下》(朝香宮渡欧アルバムより)大正14年頃 公益財団法人鍋島報效会所蔵
さわひらき 《dwelling》2002年 ©️ Hiraki Sawa
福田尚代 《翼あるもの『青い鳥物語』》2022年 ©️ Naoyo Fukuda. Courtesy of Yukiko Koide Presents
朝香宮鳩彦王(朝香宮旅行アルバムより) 個人蔵
栗田宏一 《SOIL LIBRARY》2020年 山梨県立美術館での展示風景 撮影:栗田宏一
evala 《-a》2021年 photo by Harumi Shimizu
《朝香宮旧蔵絵葉書》東京都庭園美術館蔵

