この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
「もの」を写すことにとらわれない独自の抽象表現を追求した画家・清川泰次(1919-2000)。
1940年代より画家として歩みはじめた清川の初期作品は具象的な表現でしたが、1951年からの渡米を経て、色彩豊かな面や線による抽象画へと移行していきます。1960年代に二度目の渡米を果たした後には、白く塗ったカンヴァスに鉛筆の線を活かした独自の画風を確立、個展も精力的におこないました。
その後、清川の絵画には色彩が戻り、幾何学的な形態を取り入れたスタイルへと展開します。清川の絵画を色彩に着目してたどると、1950~60年代の油絵具の塗り重ねで得られる深い色合い、70~80年代に多用された明るい白、90年代以降のアクリル絵具による明快な色どうしの響き合いなど、その色調や色の組み合わせから、各年代の特色をうかがうことができます。
本展では、線や色面の構成による美を目指した清川泰次の、色彩をめぐる探求の軌跡を紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2022年10月1日(土)〜2023年3月12日(日) |
|---|---|
| 会場 |
世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー
|
| 住所 | 東京都世田谷区成城2-22-17 |
| 時間 | 10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30) |
| 休館日 |
月曜日 ただし、祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館 |
| 観覧料 | 一般 200円(160円) 大高生 150円(120円) 65歳以上/中小生 100円(80円) 障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。証明書を要提示
|
| TEL | 03-3416-1202 |
| URL | http://www.kiyokawataiji-annex.jp/ |
世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
《黄色の浮遊》1961-63年
《牛のゐる風景》1951年
《飛行船の浮ぶ街》1953年
《イタリーの空》1962年
《Painting No.3283》1983年
《Painting No.1495》1995年
《Painting No.497》1997年