この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
生きた人間の姿を木や土に写し取ったものを俑(よう)といい、古代中国の人々は死後の世界で被葬者を守るために埋葬した遺体に添えました。本展では、秦漢両帝国の中心地域であった陝西省の出土品を中心に、貴重な文物を多数展覧。それらが語る歴史を紐解いていきます。
1974年に偶然発見された秦始皇帝陵の兵馬俑は、一人の皇帝を守るために、約8000体も地下に並べられていました。本展ではいままでに11体しか発見されていない将軍俑のうち、日本初公開となる一体を指名。高さ196センチもの大きさで、生前、始皇帝に仕えた人物の生き生きした姿を見ることができます。
戦国時代には小さかった騎馬俑が秦代には等身大で個性的な兵馬俑になりますが、漢代には三分の一程度の大きさに再び縮小され、個性のない顔となっていきます。 漢代の人々はむしろそれで安心したのです。始皇帝と漢代の皇帝権力の違いを読み取ることができます。
将軍俑に加え、武士俑、騎兵俑など計36体の兵馬俑に加え、レプリカの銅車馬や兵馬俑の隊列展示、ヒツジやブタなどの動物俑、青銅器、金印など多彩な遺物から古代中国文明を紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2022年3月25日(金)〜2022年5月22日(日) |
|---|---|
| 会場 |
京都市京セラ美術館
|
| 住所 | 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124 |
| 休館日 |
月曜日 ※ただし5月2日(月)は開館 |
| 観覧料 | 一般 2,000円(1,800円) 高校・大学生 1,500円(1,300円) 小・中学生 900円(700円)
|
| TEL | 075-771-4334 |
| URL | https://heibayou2022-23.jp/ |
京都市京セラ美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
巡回展TRAVELING EXHIBITION
日中国交正常化50周年記念 兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~ 巡回情報
- 静岡県静岡県立美術館
会期:2022年6月18日(土)~2022年8月28日(日)会期終了 - 愛知県名古屋市博物館
会期:2022年9月10日(土)~2022年11月6日(日)会期終了 - 東京都上野の森美術館
会期:2022年11月22日(火)~2023年2月5日(日)会期終了
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。
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出展作品・関連画像IMAGES
兵馬俑抗
戦服将軍俑 秦時代 秦始皇帝陵博物院 一級文物