この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
本展覧会は、東日本大震災復興祈念、および瑞巌寺国宝「本堂」の平成大修理完成と、伊達政宗生誕450年を記念する特別展です。瑞巌寺と仙台藩の歴史と文化の広い認知を目的としています。
瑞巌寺(ずいがんじ)は、平安時代に慈覚大師 円仁の開創を伝える天台宗延福寺が、鎌倉時代に臨済宗寺院円福寺となり、2世に鎌倉・建長寺の開山蘭渓道隆(大覚禅師)を迎えて、東北の臨済宗建長寺派の拠点として、大いに発展しました。室町時代末には疲弊しますが、慶長年間に仙台藩初代藩主伊達政宗によって復興され、瑞巌寺と名を改めました。現在、国宝の本堂、庫裡及びそれに付随する建築装飾彫刻をはじめ、150面を超す重要文化財の障壁画など、多くの寺宝を伝えています。
本展覧会には、その中の障壁画、彫刻欄間、雲版、慶安5年(1652)開眼の伊達政宗甲冑倚像ほか優品が展示されますが、特に秘仏とされる重要文化財五大明王像5体(平安時代前期)が寺外で初めて公開されます。
また、仙台市博物館からは、伊達政宗所用重要文化財五枚胴具足、山形模様陣羽織をはじめ、書状、和歌巻、屏風、蒔絵調度品など、伊達政宗とその周辺の貴重な美術品、歴史資料が出品されます。独眼竜と称された奥州の戦国武将伊達政宗の、文化的な側面に光が当てられています。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2016年9月10日(土)〜2016年11月13日(日)
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|---|---|
| 会場 |
三井記念美術館
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| 住所 | 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階 |
| 時間 |
10:00〜17:00
(最終入場時間 16:30)
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| 休館日 |
月曜日 ※但し、9月19日(月)、10月10日(月)は開館 9月20日(火)、10月11日(火) |
| 観覧料 | 一般 1,300円(1,100円) 大学・高校生 800円(700円) 中学生以下 無料
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| TEL | 050–5541–8600(ハローダイヤル) |
| URL | https://www.mitsui-museum.jp/ |
三井記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
重要文化財 五大明王像(不動明王) 平安時代 瑞巌寺蔵
重要美術品 吉野懐紙 伊達政宗詠 文禄3年(1594)2月29日 仙台市博物館蔵(前期展示)
重要文化財 瑞巌寺本堂障壁画 松孔雀図 狩野左京筆 江戸時代 瑞巌寺蔵(9/10~10/10展示)
伊達政宗甲冑倚像 江戸時代・慶安5年(1652) 瑞巌寺蔵
重要文化財 黒漆五枚胴具足 伊達政宗所用 桃山時代 仙台市博物館蔵 (9/10~9/30 展示)
重要文化財 黒羅紗地裾緋羅紗 山形文様陣羽織 伊達政宗所用 桃山時代 仙台市博物館蔵(10/1~10/14 展示)
仙台市指定文化財 紫羅背板地 五色水玉模様陣羽織 江戸時代 仙台市博物館蔵 (9/10~9/23 展示)
伊達政宗書状 天正18年(1590)6月14日(小田原参陣) 仙台市博物館蔵
《新発見》梅小禽図 伊達政宗筆 江戸時代 個人蔵