この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
天才的な造形力と卓越した技で近代日本陶芸史に大きな足跡を残した陶芸家、加守田章二(かもだしょうじ 1933–1983)の展覧会を開催します。
加守田は大阪府岸和田市に生まれ、京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)で陶芸家富本憲吉(とみもと けんきち)らに師事、1959年栃木県益子に窯を開いて独立しました。同地では灰釉や鉄釉の表現を追い求め、1967年陶芸家として唯一となる高村光太郎賞を受賞しました。1969年岩手県遠野に拠点を移し、翌年「曲線彫文」シリーズを発表して陶芸界に衝撃を与え、さらにその翌年には一転して朱・緑・白といった色を用いた「彩陶」を展開、その後も作風を変化させながら精力的に作品を発表しました。
本展では、加守田の初期から晩年までの仕事、特に作家として飛躍した益子時代から遠野時代前期の名品を中心とする約100点を展示します。
49歳の若さでこの世を去った加守田が、「陶」という素材を用いて表現したかったものとは何だったのか。多彩な作品群の中に、加守田が目指したただ一つの「天極」を見出だすことができると考えています。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2021年9月4日(土)〜2021年10月17日(日)
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|---|---|
| 会場 |
佐野美術館
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| 住所 | 静岡県三島市中田町1-43 |
| 時間 |
10:00〜17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
木曜日 ※9月23日は開館 |
| 観覧料 | 一般・大学生 1,100円 小・中・高校生 550円
|
| TEL | 055-975-7278 |
| URL | https://www.sanobi.or.jp/exhibition/shoji-kamoda_2021/ |
佐野美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
曲線彫文壺 1970年 岐阜県現代陶芸美術館蔵 写真提供:益子陶芸美術館
彩陶壺 1971年 個人蔵 写真提供:益子陶芸美術館
壺形彩陶 1971年 益子陶芸美術館寄託 写真提供:益子陶芸美術館
曲線彫文花瓶 1970年 益子陶芸美術館蔵 写真提供:益子陶芸美術館
彩陶長方皿 1971年 京都国立近代美術館蔵 写真提供:益子陶芸美術館
壺 1976年 個人蔵 写真提供:益子陶芸美術館
炻器面瓶 1969年 益子陶芸美術館蔵 写真提供:益子陶芸美術館
彩色壺 1972年 個人蔵 写真提供:益子陶芸美術館