この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
古来、航路が重なりあう交通の要衝に位置してきた国際性豊かなシンガポール。その地に生きるプラナカン(Peranakan)とは、中国系やインド系などの移民の子孫を指します。彼らはアジアのみならずヨーロッパ諸国の文化を吸収し、独自の異種混淆(ハイブリッド)文化を形成してきました。
そのプラナカン文化を象徴するのが、繊細なレースなどで装飾されたクバヤというブラウスと、サロンと呼ばれる色彩豊かなジャワ更紗の腰衣を組み合わせた独自のファッション「サロンクバヤ」です。
この展覧会は、日本・シンガポール外交関係樹立50周年を記念して開催するもので、プラナカン文化の研究家であるピーター・リーをゲスト・キュレーターに迎え、シンガポール国立アジア文明博物館およびプラナカンの名門であるリー・キップリー夫妻のコレクションを中心に、18世紀から20世紀のサロンとクバヤ、インド更紗のローブ、ジュエリーやビーズのサンダルなど約140点を紹介します。
ファッションという視点から、シンガポール文化の重層性、さらに日本との関わりまで読み解こうとするものです。
◆ 記念講演会
「サロンクバヤとシンガポール・プラナカンのファッション(仮題)」
講師 ピーター・リー(本展ゲスト・キュレーター)
日時 7月31日(日) 午後2時〜(開場:午後1時30分)
内容 本展のゲスト・キュレーター、ピーター・リー氏が、サロンクバヤ、更紗、ジュエリーなどのプラナカン・ファッションおよびシンガポールの文化についてお話します。日本語通訳付。
※要入館料 ※事前予約の必要はありません。※定員80名
※直接、地下2階ホールへお越しください。
◆ 学芸員によるギャラリートーク
8月6日(土)、21日(日)、9月4日(日)
各回午後2時〜
★ 真夏の夕のギャラリートーク
8月26日(金)午後6時〜
◆ 館内建築ツアー
8月20日(土) 午後4時〜4時30分
9月16日(金) 午後6時〜6時30分
定員20名
※要入館料 ※事前予約の必要はありません
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2016年7月26日(火)〜2016年9月25日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
渋谷区立松濤美術館
|
| 住所 | 東京都渋谷区松濤2-14-14 |
| 時間 |
10:00〜18:00
|
| 休館日 |
月曜日 ※9月19日(月)は開館 9月20日(火)、9月23日(金) |
| 観覧料 | 一般 500円(400円) 大学生 400円(320円) 高校生・60歳以上 250円(200円) 小中学生 100円 (80円)
|
| TEL | 03-3465-9421 |
| URL | https://shoto-museum.jp |
渋谷区立松濤美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
上衣(クバヤ) 1950年代 シンガポール国立プラナカン博物館所蔵、リー・キップリー夫妻[シンガポール]寄贈 : 腰布(カインパンジャン パギソレ)1950年代 リー・キップリー夫妻[シンガポール]所蔵 Copyright of Asian Civilisations Museum, Singapore.
上衣(クバヤ) 1910年代 シンガポール国立プラナカン博物館所蔵、リー・キップリー夫妻[シンガポール]寄贈 : 腰衣(サロン) 1920–1925年 リー・キップリー夫妻[シンガポール]所蔵 Copyright of Asian Civilisations Museum, Singapore.
上衣(クバヤ)1950年代 シンガポール国立プラナカン博物館所蔵、リー・キップリー夫妻[シンガポール]寄贈 : 腰布(カインパンジャン パギソレ)1950年代 「カインホウコウカイ」 リー・キップリー夫妻[シンガポール]所蔵 Copyright of Asian Civilisations Museum, Singapore.
白鳥文様ハイヒールビーズスリッパ 1930年代 シンガポール国立プラナカン博物館所蔵、リー・キップリー夫妻[シンガポール]寄贈 Copyright of Asian Civilisations Museum, Singapore.
銀のベルトポーチおよびフック(オパオブラック) 1900-1920年 リー・キップリー夫妻[シンガポール]寄贈 Copyright of Asian Civilisations Museum, Singapore.