この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
世界を魅了した、多色摺木版の極致
洋画家の吉田博(1876-1950)は、風景画の巨匠として知られます。本展では後半生に没頭した木版画約200点を中心に、油彩画、水彩画、写生帖、版木をあわせて紹介し、吉田博が捉えた美の世界を探訪します。
吉田博は明治32(1899)年に日本で描きためた水彩画を携えて渡米、自作を販売して渡欧資金を作るという快挙を成し遂げます。大正後期からは、西洋画の写実的な描写と日本の伝統的な木版技法を統合すべく研究を重ね、生涯に約250種もの木版画を制作しました。平均して30回以上、時には100回近くもの摺りが重ねられた精緻な作品は世界中で愛され、かのダイアナ妃の執務室に飾られていたことでも知られます。
若い頃から世界を旅し、日本人ならではの絵画を考え続けた吉田博にとって、木版画は一つの到達点でした。多色摺木版の極致ともいえる名作の数々をお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2021年6月19日(土)〜2021年8月29日(日)
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|---|---|
| 会場 |
静岡市美術館
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| 住所 | 静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階 |
| 時間 |
10:00〜19:00
(最終入場時間 18:30)
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| 休館日 |
月曜日 8月10日(火) ※ただし8月9日(月・休)は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,300円(1,100円) 大高生・70歳以上 900円(700円) 中学生以下 無料
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| TEL | 054-273-1515(代表) |
| URL | https://yoshida-exhn.jp/ |
静岡市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
吉田博《日本アルプス十二題 劔山の朝》 大正15(1926)年
吉田博《冨士拾景 朝日》 大正15(1926)年
吉田博《瀬戸内海集 帆船 朝》 大正15(1926)年
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吉田博《陽明門》 昭和12(1937)年
吉田博《溪流》 昭和3(1928)年
吉田博《印度と東南アジア タジマハルの朝霧 第五》 昭和7(1932)年