この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
今世紀に入り、美術や工芸を取り巻く環境はますます多様化しています。工芸と美術は相互に深く交信することで、それまでの用途性から解放され、素材の在り方そのものを問う表現を模索していきました。
美術系大学や専門学校で工芸を学んだ世代は戦後の美術をすでに歴史として受容し、工芸的素材や古来の技術を今に生かしてハイブリッドな作品を生み出しています。
本展では、素材の特性から生まれる表現と、素材に必須なテクニック、付随する装飾性といった要素を根幹に創作に挑む作家8名[林 茂樹(磁土・鋳込)、富田美樹子(磁土・色絵金彩)、根本裕子(陶)、宮田彩加(刺繍)、大貫仁美(ガラス)、豊海健太(漆)、塩見亮介(鍛金)、ウチダリナ(和紙)]を紹介します。素材をいつくしみ渾身の力を注ぐその創作性は、日本的特性でもあり国際的にも強い発信力をもっています。
境界を往き来する表現はいつの時代にも新しく、刺激的です。彼らのパワフルでヴィヴィッドな表現をご堪能ください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2021年4月24日(土)〜2021年6月20日(日)
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|---|---|
| 会場 |
岐阜県美術館
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| 住所 | 岐阜県岐阜市宇佐4-1-22 |
| 時間 |
10:00〜18:00
(最終入場時間 17:30)
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| 休館日 |
月曜日(祝日の場合は翌平日) 5月6日(木) ※5月3日(月・祝)は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,000円(900円) 大学生 800円(700円)
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| TEL | 058-271-1313 |
| URL | https://kenbi.pref.gifu.lg.jp/ |
岐阜県美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
林茂樹《OO−XVI》2014 年 樂翠亭美術館蔵
富田美樹子《始祖の形》2020 年
根本裕子《野良犬》2016-21 年 撮影:大槌秀樹
宮田彩加《WARP×Knot -ポピーを形成するプロット-》2015 年 撮影:中澤有基
大貫仁美《秘められた、その「傷」の在処》2020 年 撮影:赤羽佑樹
豊海健太《幽胎04》2018 年
塩見亮介《茶絲素懸縅威山狗胴具足》2019 年
ウチダリナ《Rebirth Ⅱ》2018 年