この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
スペイン現代美術界の巨匠ミケル・バルセロ(1957-)の、日本初となる大規模個展を開催します。地中海の光と影。マジョルカ島の海とアフリカの大地。バルセロは自然が育み、自然から限りなく豊かな着想を得ている稀有な才能の持ち主です。
1982年、現代美術の国際展として名高い、カッセルの「ドクメンタ7」でデビューを果たして以来、世界を舞台に華々しい活躍を見せ続けているバルセロは、パブロ・ピカソやジョアン・ミロといった、同じスペイン出身の巨匠たちのように、豊かな創造性を多様なジャンルで発揮してきました。
絵画にはじまり、彫刻、陶芸、版画、そしてパフォーマンスにいたるまで、その表現力はあらゆる方面へと向けられ、自然世界に開かれたおおらかで大胆、しかも繊細な感受性は、力強いエネルギーを創作物へと昇華させています。
また、マジョルカ島のパルマ大聖堂内礼拝堂や、スイス・ジュネーヴの国連本部の天井画など、壮大なプロジェクトの数々も実現させており、精力的な芸術的探究心は止まるところを知りません。
生地マジョルカ島を始め、パリ、アフリカ他、世界各地にアトリエを構えながら、モチーフの面でも多彩な相貌を見せるバルセロ芸術の全容を、本展では彼の代表作約100点によって紹介します。
大きなカンバス作品、自在な形を作り出す陶の作品、高度な技術と独創的な技法によるブリーチ(漂白)絵画、世界各地の風土を捉えた瑞々しいスケッチや水彩画など、バルセロが開拓した芸術の未踏の地を、ぜひご堪能ください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2021年3月20日(土・祝)〜2021年5月30日(日) |
|---|---|
| 会場 |
国立国際美術館
|
| 住所 | 大阪府大阪市北区中之島4-2-55 |
| 時間 |
10:00〜17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日 ※ただし、5月3日(月・祝)は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,200円(1,000円) 大学生700円(600円)
|
| TEL | 06-6447-4680 (代) |
| URL | https://www.nmao.go.jp/ |
国立国際美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
巡回展TRAVELING EXHIBITION
- 長崎県長崎県美術館
会期:2021年6月10日(木)~2021年7月25日(日)会期終了 - 三重県三重県立美術館
会期:2021年8月14日(土)~2021年10月24日(日)会期終了 - 東京都東京オペラシティ アートギャラリー
会期:2022年1月13日(木)~2022年3月25日(金)会期終了 - 東京都東京オペラシティ アートギャラリー
会期:2022年1月13日(木)~2022年3月25日(金)会期終了
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。
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出展作品・関連画像IMAGES
ミケル・バルセロ《とどめの一突き》1990 年 作家蔵 Photo by André Morin
ミケル・バルセロ《下は熱い》2019 年 作家蔵 Photo by Agustí Torres
ミケル・バルセロ《亜鉛の白:弾丸の白》1992 年 作家蔵 Photo by André Morin
ミケル・バルセロ《カピロテを被る雄山羊》2006 年 作家蔵 Photo by Galerie Bruno Bischofberger
ミケル・バルセロ《恐れと震え》2018 年 作家蔵 Photo by Galerie Bruno Bischofberger
ミケル・バルセロ《トーテム》2019 年 作家蔵 Photo by David Bonet