この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
10年もの歳月を費やした、東山魁夷の代表作を御影堂の再現展示で公開!
奈良・唐招提寺の御影堂は、1964(昭和39)年に開祖である鑑真和上の千二百年忌事業として、国宝《鑑真和上坐像》を安置するために興福寺旧一乗院宸殿を移築して建立されました。
1970(昭和45)年に、《鑑真和上坐像》を納める厨子の扉絵と五室にわたる大障壁画の制作を唐招提寺から依頼された東山魁夷は、七カ月ほどの熟考の末に依頼を受諾し、生涯のすべてをかける気持ちでこの仕事に臨み、10年以上の歳月を費やして完成させました。
本展では、唐招提寺御影堂の内部をほぼ再現する形で障壁画全68面を一堂に展示するため、御影堂の臨場感を間近で味わえます。また、併せて東山魁夷が日本や中国の各地を歩いて描いたスケッチや、幾度も構成を練り直したことがわかる下絵や構図など、完成に至るまでの足跡も紹介します。
唐招提寺の御影堂が一般に公開されるのは、毎年6月6日の開山忌を含む3日間だけです。また、現在御影堂は修理事業を行っており、しばらく公開の機会はありません。障壁画の全てをじっくりと鑑賞いただける貴重な機会となります。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2021年4月24日(土)〜2021年6月9日(水)
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|---|---|
| 会場 |
神戸市立博物館
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| 住所 | 兵庫県神戸市中央区京町24番地 |
| 時間 |
9:30〜17:30
(最終入場時間 17:00)
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| 休館日 |
月曜日 ※ただし、 5月3日(月・祝)は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,600円(1,400円) 大学生 800円(600円) 高校生以下 無料
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| TEL | 078-391-0035(神戸市立博物館) |
| URL | https://kaii2021.exhn.jp/ |
神戸市立博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
《唐招提寺御影堂障壁画 濤声》 (部分) 1975(昭和50)年 唐招提寺蔵
《唐招提寺御影堂障壁画 濤声》 (部分) 1975(昭和50)年 唐招提寺蔵
《唐招提寺御影堂障壁画 山雲》 (部分) 1975(昭和50)年 唐招提寺蔵
《唐招提寺御影堂障壁画 山雲》 (部分) 1975(昭和50)年 唐招提寺蔵
《唐招提寺御影堂障壁画 桂林月宵》(部分) 1980(昭和55)年 唐招提寺蔵
《唐招提寺御影堂障壁画 揚州薫風》(部分) 1980(昭和55)年 唐招提寺蔵
唐招提寺 御影堂内
第二期障壁画《揚州薫風》を制作中の東山魁夷