企画展 尾張の百科事典
―御秘本『張州雑志』―

徳川美術館

  • 開催期間:2021年2月6日(土)〜2021年4月4日(日)
  • クリップ数:2 件
企画展 尾張の百科事典 ―御秘本『張州雑志』― 徳川美術館-1
張州雑志 巻72 津嶋天王祭図(部分) 名古屋市蓬左文庫蔵
企画展 尾張の百科事典 ―御秘本『張州雑志』― 徳川美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

尾張藩で「御秘本」として収められていた書物に『張州雑志(ちょうしゅうざっし)』という地誌があります。同書は尾張藩士・内藤東甫(とうほ/正参(まさみつ))(1728~1788)によって18世紀後半に編纂され、東甫の歿後、未完の状態にあったものを同藩士・赤林信定が100冊に装丁し、藩に献上しました。尾張の情報が細密に記録されていたことにより「御秘本」扱いになったと考えられています。

『張州雑志』は単なる地誌にとどまらず、多様な性格を帯びた書物です。たとえば、諸本の引用・比較による綿密な歴史・風俗考証がなされていたり、宝物や動植物が写実的かつ色鮮やかに描かれていたりするなど、史料叢書や博物図譜といった側面も持ち合わせており、ゆえに尾張の百科事典ともいえましょう。とりわけ、東甫による色彩豊かな挿絵は同書の最大の特色で、読者に豊かなイメージを抱かせ、また江戸時代の尾張の姿を如実に伝えます。

本展覧会では、蓬左文庫のみに伝わるこの『張州雑志』を一堂に公開し、本書に描かれた宝物・動植物・風俗等の記録画から、色鮮やかな江戸時代の尾張の世界をお楽しみいただきます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年2月6日(土)〜2021年4月4日(日)
会場 徳川美術館 Google Map
住所 愛知県名古屋市東区徳川町1017
時間 10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
観覧料 一般 1,400円
高大生 700円
小中生 500円
(本館展示室「尾張徳川家の雛まつり」展と共通)
  • ※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
    ※毎週土曜日は小・中・高生入館無料
TEL052-935-6262
URLhttps://www.tokugawa-art-museum.jp/

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