この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水(1883~1957)の回顧展です。巴水は、微風に誘われ、太陽や雲、雨を友として旅に暮らし、庶民の生活が息づく四季折々の風景を生涯描き続けました。
それは近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代にあって、日本の原風景を求める旅でもありました。
その版画制作を支えたのが、浮世絵版画にかわる新しい時代の版画「新版画」を推進した版元の渡邊庄三郎でした。二人の強固な制作欲は、海外にも通用する木版「美」の構築をめざし、今や巴水の風景版画は、郷愁や安らぎをもたらす木版画として多くの人々に愛されています。
本展覧会は、初期から晩年までの木版画作品より、まとめて見る機会の少ないシリーズ(連作)を中心に構成し、巴水の世界へ誘います。伝統木版技術を駆使した詩情豊かな版画群は、都会のしばしのオアシスとなることでしょう。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2021年10月2日(土)〜2021年12月26日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
SOMPO美術館
|
| 住所 | 東京都新宿区西新宿1丁目26-1 |
| 時間 |
10:00〜18:00
(最終入場時間 17:30)
|
| 休館日 |
月曜日 11月16日(火)※展示替えのため |
| 観覧料 | 【オンラインチケット】 一般 1,300円 大学生 1,000円 【当日窓口チケット】 一般 1,500円 大学生 1,100円
|
| TEL | 050-5541-8600 (ハローダイヤル:美術館利用案内) |
| URL | https://www.sompo-museum.org/ |
SOMPO美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都新宿区で開催中の展覧会
出展作品・関連画像IMAGES
《芝増上寺》川瀬巴水 東京二十景 1925(大正14)年 木版、紙 渡邊木版美術画舗
《塩原おかね路》川瀬巴水 1918(大正7)年 秋 木版、紙 渡邊木版美術画舗
《陸奥三島川》川瀬巴水 旅みやげ第一集 1919(大正8)年 夏 木版、紙 渡邊木版美術画舗
《古ま形河岸》川瀬巴水 東京十二題 1919(大正8)年 初夏 木版、紙 渡邊木版美術画舗
《月嶋の渡舟場》川瀬巴水 東京十二ヶ月 1921(大正10)年10月 木版、紙 渡邊木版美術画舗
《池上市之倉(夕陽)》川瀬巴水 東京二十景 1928(昭和3)年 木版、紙 渡邊木版美術画舗
《馬込の月》川瀬巴水 東京二十景 1930(昭和5)年 木版、紙 渡邊木版美術画舗
《駿河 興津町》川瀬巴水 東海道風景選集 1934(昭和9)年3月 木版、紙 渡邊木版美術画舗
《金剛山 三仙巖》川瀬巴水 朝鮮八景 1939(昭和14)年8月 木版、紙 渡邊木版美術画舗

