この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
日々愛され使われた器、今日を生きるため描かれた絵画。
本展では、世田谷美術館のコレクションの柱をなす北大路魯山人の器と、アンリ・ルソーなど「素朴派」といわれる人々の作品を紹介します。
篆刻、書画、陶芸、また料亭のディレクションなどを自在に手がけた才人ながら、毀誉褒貶の激しかった北大路魯山人(1883-1959)。そんな作家を長年支援した世田谷の実業家・塩田岩治が、妻サキとともに愛用した味わいぶかい魯山人作品は、「塩田コレクション」として世田谷美術館に寄贈されたものです。
ルソーやアンドレ・ボーシャンといった素朴派の描き手たちは、おのおのの人生を歩むなか、独学で表現を突きつめました。不思議な魅力をもつ彼らの作品は、生きることと表現することの分かちがたい結びつきを示すものとして、世田谷美術館の活動のシンボルにもなっています。
本展では魯山人の陶磁器など約50件、フランス、東欧、米国、日本などで生まれた素朴派絵画から約50点を精選。展示室の窓外に広がる自然も楽しみながら、日々創造的に生きることに思いをめぐらせる、またとない機会となるでしょう。
◆ ふれて、知る。「触図」体験コーナー
世田谷美術館は、視覚障害者の美術鑑賞に関する講演会を長らく開催してきたことをきっかけに、ルソーなどの作品の「触図」(手でふれて読み解く図)を制作しました。会場出口で実際にふれることができます。※手指消毒液を常備しております。
触図制作:NPO法人視覚障害者芸術活動推進委員会
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2021年1月5日(火)〜2021年2月28日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
世田谷美術館
|
| 住所 | 東京都世田谷区砧公園1-2 |
| 時間 |
10:00〜18:00
(最終入場時間 17:30)
|
| 休館日 |
月曜日 ※祝・休日の場合は開館、翌平日休館 |
| 観覧料 | 一般 500円(400円) 65歳以上 400円(300円) 大高生 400円(300円) 中小生 300円(200円)
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| TEL | ハローダイヤル:050-5541-8600 |
| URL | https://www.setagayaartmuseum.or.jp/ |
世田谷美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
北大路魯山人《椿文鉢》 1940年頃 世田谷美術館蔵 撮影:上野則宏
アンリ・ルソー《サン=ニコラ河岸から見たシテ島(夕暮れ)》1887-88年頃 世田谷美術館蔵
北大路魯山人《染付葡萄文鉢》 1941年 世田谷美術館蔵 撮影:上野則宏
北大路魯山人《赤呉須水注》 1927年 世田谷美術館蔵 撮影:上野則宏
アンリ・ルソー《フリュマンス・ビッシュの肖像》 1893年頃 世田谷美術館蔵
北大路魯山人《雲錦大鉢》 1940年 世田谷美術館蔵 撮影:上野則宏
北大路魯山人《織部かすみ平鉢》 1935-44年 世田谷美術館蔵 撮影:上野則宏
北大路魯山人《色絵染付鮑形鉢》 1935-44年 世田谷美術館蔵 撮影:上野則宏
イヴァン・ゲネラリッチ《ダブル・ポートレート》 1964年 世田谷美術館蔵

