この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
兵庫県立横尾救急病院は、美術家・横尾忠則の肉体と生活・創作との関係を探ることを目的に、横尾忠則現代美術館に期間限定で開院いたします。
当院では、頭や心よりも肉体感覚を通して得られるものに信頼を置く横尾の生き方を基本理念に、眼科、小児科、外科など様々な診療科をご用意し、絵画、版画、ドローイング、著書や愛読書といった幅広い作品と資料から、皆様に肉体との付き合い方を見つめ直す機会をご提供することを目指します。
特色の一つである入院病棟では、喘息、不眠、骨折、帯状疱疹、顔面神経麻痺など大小様々な病歴を持つ横尾の「病気」にまつわる作品や、病床での日記、入院中のスケッチなどをご紹介しております。
突然襲いかかる怪我や病気は、横尾にとって単に忌むべき存在ではなく、ときに人生の危機を救い、自己の生活や芸術を見つめ直すきっかけを与えてくれるものでもありました。
また80歳を越えた現在、肉体の問題はとりもなおさず老いの問題と重なります。当院では、横尾が直面する難聴や視力低下といった肉体の変化にも目を向け、老いと創造の関係を探究することにも努めて参ります。
五感を通じて学んだ幼少時代から老いを見つめる現在まで、実生活や創造の現場における横尾の肉体に対する意識を探る当院の試みが、皆様の健康増進の一助となりましたら幸いです。
なお、当院では医療行為は行なっておりませんので、あしからずご了承ください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2020年2月1日(土)〜2020年8月30日(日)
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|---|---|
| 会場 |
横尾忠則現代美術館
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| 住所 | 兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30 |
| 時間 |
10:00〜18:00
(最終入場時間 17:30)
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| 休館日 |
月曜日 2月25日(火)、5月7日(木) ※ただし2月24日(月・振休)、5月4日(月・祝)は開館 |
| 観覧料 | 一般 700円(550円) 大学生 550円(400円) 70歳以上 350円(250円) 高校生以下 無料
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| TEL | 078‐855‐5607(総合案内) |
| URL | https://ytmoca.jp/ |
横尾忠則現代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
ポスターデザイン:横尾忠則
《突発性難聴になった日》2019年 作家蔵
《エジソンと点滴》2018年 作家蔵
《The Crisis Eve of a Leg Amputation》2013-2014年 作家蔵(横尾忠則現代美術館寄託)
《Crutch》1981年 作家蔵
《今夜の酒には骨がある》1998年 作家蔵(横尾忠則現代美術館寄託)