この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
西国三十三所は、養老2年(718)、大和国長谷寺の開基・徳道上人が、 閻魔大王から「生前の悪行により地獄へ送られる者が多い。
観音霊場へ参ることで功徳が得られるよう、人々に観音菩薩の慈悲の心を説くように」 とお告げを受け、起請文と33の宝印を授かったことにはじまるといいま す。
徳道上人が極楽往生の通行証となる宝印を配った場所が、観音霊場 を巡る信仰となり、33の札所を巡る日本最古の巡礼路となりました。
巡礼路の総距離は約1000キロメートルに及び、和歌山、大阪、兵庫、 京都、奈良、滋賀、岐阜と近畿圏を包括するように伸びています。
長きに わたり、日本の首都であり、文化の中心地である京都に三分の一の霊場が集中していることから、観音信仰と巡礼の文化は全国に広がりました。
西国三十三所草創から1300年。これを機としてゆかりの深い京都の地で、特別展を開催します。今もなお、老若男女、国籍を問わず、 人々をひきつける巡礼の魅力を、美しい観音菩薩の姿や各札所の寺宝を通じて紹介します。観音信仰とともに守り伝えられてきた至宝の数々をご堪能ください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2020年7月23日(木・祝)〜2020年9月13日(日)
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|---|---|
| 会場 |
京都国立博物館
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| 展示室 | 京都国立博物館 平成知新館 |
| 住所 | 京都府京都市東山区茶屋町527 |
| 時間 |
9:30〜18:00
(最終入場時間 17:30)
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| 休館日 |
月曜日 ※ただし、8月10日(月・祝)は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,600円(1,400円) 大学生 1,200円(1,000円) 高校生 700円(500円)
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| TEL | 075-525-2473(テレホンサービス) |
| URL | https://saikoku2020.jp/ |
京都国立博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
重要文化財「菩薩半跏像」奈良時代(8世紀) 奈良・岡寺(龍蓋寺)
国宝「六道絵」のうち「閻魔王庁図」鎌倉時代(13世紀) 滋賀・聖衆来迎寺(8月18日~9月13日展示)
国宝「餓鬼草紙」(部分)平安~鎌倉時代(12世紀) 京都国立博物館(8月18日~9月13日展示)
「徳道上人像」(部分) 江戸時代 万延元年(1860) 奈良・法起院
国宝「粉河寺縁起絵巻」(部分)平安時代(12世紀) 和歌山・粉河寺(7月23日~8月16日展示)
秘仏「如意輪観音坐像」 京都・頂法寺(六角堂)
重要文化財「千手観音立像」平安時代(10世紀) 京都・醍醐寺
「西国三十三所巡礼札」室町時代(16世紀) 滋賀・石山寺
国宝「法華一品経 観世音菩薩普門品」(長谷寺経のうち)(部分) 鎌倉時代(13世紀) 奈良・長谷寺(8月18日~9月13日展示)