この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
19世紀後半に、近代化する都市を離れ、豊かな自然に心の平穏を求めて、郊外や地方で新しい風景を発見したのが、クロード・モネ(1840-1926)です。
終の棲み家となったジヴェルニーにおいて、画家は思うがままに庭を造成すると、この私的な敷地をアトリエとして、睡蓮の連作という自らの理想を実現します。
アンリ・マティス(1869-1954)もまた、室内という環境を自在にいろどり、装飾的な絵画を制作しました。
南仏のアトリエで、モデルや衣装、調度品によって室内を舞台さながらに飾り立てたのち、画家はその空間を独自の絵画表現へ反映させました。
理想の空間を現実世界に創り出し、それを主題に作品を制作したモネとマティス。さらに、自らの生きる環境でもある庭や室内を理想化した点においても、彼らは互いに照応する芸術家であると言えます。
本展では、二人の画家の絵画制作において通ずる点を探ります。
作品は、国内21か所から約30点を借用。ポーラ美術館収蔵作品とあわせて、約70点のモネ・マティス作品を展覧。ほか、ポーラ美術館のコレクションを追加予定です。モネ33点(うち「睡蓮」の連作は7点)を展示、マティスの油彩画約32点のほか、挿絵本などを展示します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2020年6月1日(月)〜2020年11月3日(火・祝)
|
|---|---|
| 会場 |
ポーラ美術館
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| 住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285 |
| 時間 | 9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 |
会期中無休 |
| 観覧料 | 大人 1,800円(1,500円) 65歳以上 1,600円(1,500円) 大学・高校生 1,300円(1,100円) 中学・小学生 無料
|
| TEL | 0460-84-2111 |
| URL | https://www.polamuseum.or.jp/ |
ポーラ美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
クロード・モネ 《睡蓮の池》 1899年 ポーラ美術館
アンリ・マティス 《トルコの椅子にもたれるオダリスク》 1928年 パリ市立近代美術館 © Musée d’Art Moderne/RogerーViollet
こちらの作品は、展示が延期となりました
アンリ・マティス《鏡の前の青いドレス》1937年 京都国立近代美術館蔵
クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら》1884年 ポーラ美術館蔵
アンリ・マティス《リュート》1943年 ポーラ美術館蔵
アンリ・マティス《オセアニア 海》1946年 滋賀県立近代美術館
クロード・モネ《ポール=ドモワの洞窟》1886年 茨城県近代美術館
クロード・モネ《睡蓮》1907年 アサヒビール大山崎山荘美術館
アンリ・マティス《ミモザ》1949年 池田20世紀美術館
