上條文穂と波多野泉 現代彫刻展

沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)

  • 開催期間:2019年9月20日(金)〜2019年11月4日(月・振)
上條文穂と波多野泉 現代彫刻展 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)-1
上條文穂と波多野泉 現代彫刻展 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)-2
上條文穂と波多野泉 現代彫刻展 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)-1
上條文穂と波多野泉 現代彫刻展 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

木、 土、 漆喰など、 一貫して素材と向き合う上條文穂。観察を通して対象の中に彫刻的要素を求める波多野泉。

二人の彫刻家は、 沖縄県立芸術大学で長きにわたって後進を育て、沖縄の彫刻に新たな流れを生み出しています。

上條文穂(1953〜)は木彫から出発し、1986年に沖縄へ移って以降は、 石灰岩や漆喰、土など、沖縄の素材を用いて制作をしています。1998年のイタリア研修を経た後、 原点回帰を思わせる木との対話を始め、 木を薄く削ぎだして作った木の葉を集めた《八月の果て》(1999〜2017)などを発表しています。

波多野泉(1957〜)は敦煌石窟の塑像や日本の仏像から影響を受け、乾漆などの古典的な技法を用いて制作しています。「いつも好き(よき)観察者でありたい」と語る波多野は、木の実や希少動物、 既存の価値観に縛られずに個を貫く「希少な人物」などをモチーフに、肖像的な彫刻を発表しています。

本展では、素材との対話を続ける上條と、対象の本質に迫る波多野、沖縄で活動する二人の彫刻家の足跡を辿り、
初期から最新作まで約70点の作品を紹介します。

◆ 上條 文穂 プロフィール
1953年長野県生まれ。 1979年東京藝術大学大学院修了。 1986年開学時の沖縄県立芸術大学に採用され来沖。 1991年「現代彫刻研究会」を結成し、 「街と彫刻展」など数多の県内アートプロジェクト企画・運営に携わる。 その間、野外彫刻としてのテラコッタ技法を確立し、 国内彫刻コンペティションで受賞を重ねるほか、 個展、 グループ展、 国際彫刻シンポジウム等で活動。 2019年沖縄県立芸術大学退任。 現在は那覇のアトリエにて制作を行う。

◆ 波多野 泉 プロフィール
1957年滋賀県生まれ。 1984年東京藝術大学大学院修了。 1988年から9年間の沖縄県立芸術大学彫刻専攻の非常勤講師を経て、 1997年に同大助教授となる。 1999年に國立台湾藝術學院(現・國立台湾藝術大學)の招聘國外客座芸術家副教授として台湾に滞在。 以降台湾を中心にアジアの芸術大学との国際交流の企画・運営に携わる。 現在は沖縄県立芸術大学教授として後進を育てながら、 乾漆及び木彫による作品を中心に制作し発表している。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年9月20日(金)〜2019年11月4日(月・振)
会場 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー) Google Map
住所 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
時間 9:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※毎週金曜日は20:00まで(最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
9月24日(火)、10月15日(火)
※ただし、9月23日(月)、10月14日(月)、
11月4日(月)は開館
観覧料 一般 1,200円(1,000円)
高大 800円(700円)
小中 300(250円)
  • ※( )内は前売および20名以上の団体料金
    ※障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名は半額
TEL098-941-8200
URLhttps://okimu.jp/

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