この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
日本刀は、古来災いや邪気を払う霊器として神聖視され、武士にとっては、武器であるとともに精神的支柱であり、日本人の精神文化に大きな影響を与えてきました。
また、日本刀は、優美な姿、千変万化する刃文など、その見所は多彩であり、日本を代表する美術品として、国内を問わず世界でも高い評価を得ています。
名刀が美しい輝きを放っているのは、鍛刀されてから今日に至るまでの数百年の間、絶えず日本刀を慈しみ、守り、そして、磨き続けてきた人々がいたからです。
この間、名刀は多くの人の手に渡り、それにふさわしい多くの物語が生まれました。名刀を持つことで、それに相応しい己になるべく自己を「磨く」人々がいたのです。
本展では、日本有数の刀剣コレクションを誇る佐野美術館の収蔵品より、平安時代から江戸時代にかけての国宝・重要文化財(重要美術品を含む)に指定されている太刀・刀・槍をはじめ、鐔や拵といった刀装具など名品の数々を展示します。
約千年にわたる日本刀の歴史を通じて、日本人が培ってきた美意識や文化を是非ご覧ください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2019年7月10日(水)〜2019年9月23日(月・祝)
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|---|---|
| 会場 |
佐川美術館
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| 住所 | 滋賀県守山市水保町北川2891 |
| 時間 | 9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 |
月曜日 ※祝日に当たる場合はその翌日 |
| 観覧料 | 一般 1,000円(800円) 高大生 600円(400円) 中学生以下 無料 ※ただし保護者の同伴が必要
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| TEL | 077-585-7800 |
| URL | http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/plan/2019/03/post-94.html |
佐川美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
《茶席図鐔 銘 西陣住人/埋忠重長》 江戸時代 佐野美術館蔵
静岡県指定文化財 《大笹穂槍 銘 藤原正真作 (号 蜻蛉切)》(裏 部分) 本多家伝来 室町時代末期(16世紀) 個人蔵(佐野美術館寄託)
国宝 《太刀 銘 一》 松平(奥平)家伝来 鎌倉時代中期(13世紀) 個人蔵(佐野美術館寄託)
《雪輪傘透鐔》 江戸時代 佐野美術館蔵
重要文化財 《刀 金象嵌銘 備前国兼光/本阿弥(花押) (名物 大兼光)》徳川将軍家伝来 南北朝時代(14世紀) 佐野美術館蔵
《道成寺物語図縁頭 銘 大森英秀(花押)》(縁) 大森英秀 江戸時代 佐野美術館蔵
《秋草虫尽図揃大小金具 銘 後藤法橋一乗(花押)》(目貫) 後藤一乗 江戸時代 佐野美術館蔵