コレクション展 鳥とりどり 近現代工芸

石川県立美術館

  • 開催期間:2019年4月20日(土)〜2019年6月9日(日)
コレクション展 鳥とりどり 近現代工芸 石川県立美術館-1
下口宗美《つつ井筒》1981年
コレクション展 鳥とりどり 近現代工芸 石川県立美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

古くから鳥たちは、和歌に詠まれたり、鳴き声が愛でられたり、あるいはおめでたいしるしとして讃えられたりと、人々の身近に親しまれてきました。工芸の世界でも、正倉院宝物にはすでに鳥の姿が登場します。

さて、石川県立美術館の隣(現在の広坂別館あたり)が野鳥園であったことをご存知でしょうか。

現在は小高い丘が残るばかりですが、「野鳥(やちょう)」という言葉を作り出した中西悟堂(1895~1984)の歌碑が建てられています。

悟堂は金沢に生まれ、東京で育った歌人です。野鳥の自然な姿を愛し、日本野鳥の会を創立しました。今回の展示では、日本野鳥の会石川の方々の協力の元、工芸作品に登場する鳥の生態を写真や解説によって紹介します。

会期中には、兼六園周辺の野鳥を観察するイベントも企画しています。こうした活動を通して、身近な鳥の姿に目を向けていただくきっかけともなれば幸いです。

また、実在の鳥(写真)、スケッチ、下絵、図案、そして作品へとスライドする工芸作家のまなざしを、皆さんに追体験していただきたいと思っています。

木村雨山「写生図巻」、藤井観文「片切沈金彫鴎文棚 下絵」からは、羽毛まで丁寧に描きこんだ図から、友禅や沈金の技法を活かして一種のデフォルメがなされてゆく過程をたどることができます。色、かたち、技法、とりどりの作品から工芸の世界をお楽しみください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年4月20日(土)〜2019年6月9日(日)
会場 石川県立美術館 Google Map
住所 石川県金沢市出羽町2-1
時間 9:30〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 会期中無休 
観覧料 一般 360円(290円)
大学生 290円(230円)
高校生以下無料
65歳以上 290円(290円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※県立美術館友の会会員、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料
TEL076-231-7580
URLhttps://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/

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下口宗美《つつ井筒》1981年