この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
現代の暮らしの中では、ほぼなじみのない屏風。
その歴史をひもとけば、絵画である前にまず調度品であり、間仕切りや風よけとして人々のかたわらにあった実用の道具でした。
ジグザグになる、自立する、移動できる、といった屏風の性質は、調度品としての使い勝手のよさに通じています。
同時に、こうした「もの」としての特徴は、そこに描かれる絵にも影響を与えて、屏風絵ならではの魅力ある造形を生み出してきました。
また、多くは大画面である屏風絵は、置かれた場所に意味を与え、独特の空間につくりあげる力を持っています。場をつくる、という点においても機能的な道具といえるでしょう。
この春の展覧会では、屏風の形や機能に注目しながら、その楽しみ方を再発見していきたいと思います。静岡県立美術館コレクションを中心とする精選された作品を通して、花開く屏風絵の世界をご堪能ください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2019年4月2日(火)〜2019年5月6日(月・振)
|
|---|---|
| 会場 |
静岡県立美術館
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| 住所 | 静岡県静岡市駿河区谷田53-2 |
| 時間 | 10:00〜17:30 (最終入場時間 17:00) |
| 休館日 |
月曜日 ※ただし4月29日(月・振)、5月6日(月・振)は開館 |
| 観覧料 | 一般 800円(600円) 70歳以上 400円(300円) 大学生以下 無料
|
| TEL | 054-263-5755 |
| URL | http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/48 |
静岡県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
講演会・イベント情報EVENT INFORMATION
◆ 学芸員によるフロアレクチャー
展覧会担当学芸員が展示室にて解説
開催日:2019年4月7日(日)
時間:14:00
対象:幼児、小学生、中学生、高校生、一般
申込:申込不要、要観覧料
集合場所:企画展第1展示室
◆ 美術講座「屏風日和−展覧会見どころ解説」
静岡県立美術館 上席学芸員による美術講座
開催日:2019年4月13日(土)
時間:14:00~15:00
場所:静岡県立美術館 講座室
対象:幼児、小学生、中学生、高校生、一般
講師:石上充代(静岡県立美術館 上席学芸員)
申込:申込不要
定員:先着40名
◆ 館長美術講座「屏風は絵なのか道具なのか」
静岡県立美術館館長による美術講座
開催日:2019年4月21日(日)
時間:14:00~15:30
場所:静岡県立美術館 講座室
対象:幼児、小学生、中学生、高校生、一般
講師:木下直之(静岡県立美術館館長)
申込:申込不要
定員:先着40名
◆ 学芸員によるフロアレクチャー
展覧会担当学芸員が展示室にて解説
開催日:2019年4月27日(土)、5月6日(月)
時間:14:00
対象:幼児、小学生、中学生、高校生、一般
申込:申込不要、要観覧料
集合場所:企画展第1展示室
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出展作品・関連画像IMAGES
「曽我物語 富士巻狩・仇討図屏風」江戸時代(17世紀)静岡県立美術館蔵(左隻)
「曽我物語 富士巻狩・仇討図屏風」江戸時代(17世紀)静岡県立美術館蔵(右隻)
「武蔵野図屏風」江戸時代(17世紀)静岡県立美術館蔵(左隻)
「武蔵野図屏風」江戸時代(17世紀)静岡県立美術館蔵(右隻)
「扇面色紙貼交屏風」江戸時代(17世紀)個人蔵
狩野山雪「四季花鳥図屏風」江戸時代(17世紀)個人蔵(左隻)
狩野山雪「四季花鳥図屏風」江戸時代(17世紀)個人蔵(右隻)
狩野探幽「一ノ谷合戦・二度之懸図屏風」明暦-万治年間(1657-61)静岡県立美術館蔵
石田幽汀「群鶴図屏風」江戸時代(18世紀)静岡県立美術館蔵(左隻)







