この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
過ぎ去った時間への郷愁を誘うとともに、繰り返し訪れる明日を予感させる「夕日・夕景」は、洋の東西を問わず、古来、多くの人々の心を捉えてきました。
西洋の絵画において、つかの間に変化する夕刻の光は、17世紀に「風景画」が成立し、自然を観察して描くことの重要性が高まって以来、画家たちによって探求されるテーマとなりました。
19世紀のターナー、コンスタブル、ミレーやルソーといったバルビゾン派の画家たち、モネやピサロといった印象派の画家たち、そして20世紀のモダニズムの展開へ、「夕日・夕景」のテーマは引き継がれていきます。
また、明治時代に西洋絵画の技術と文化が本格的にもたらされた日本では、それまで自国の文化のなかで培われてきた情緒や象徴性と結びつきながら、絵画における「夕日・夕景」の表現が展開しました。
本展では、西洋絵画から浮世絵、日本画まで、約160点を展観し、「黄昏の絵画たち」の豊かな世界をひもときます。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2019年6月22日(土)〜2019年8月25日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
山梨県立美術館
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| 住所 | 山梨県甲府市貢川1-4-27 |
| 時間 | 9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 | 6月24日(月)、7月1日(月)、8日(月)、16日(火)、22日(月)、29日(月)、8月5日(月)、19日(月) |
| 観覧料 | 一般 1,000円(840円) 大学生 500円(420円)
|
| TEL | 055-228-3322 |
| URL | https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/ |
山梨県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
講演会・イベント情報EVENT INFORMATION
◆ 記念講演会
講師:柳原一徳氏(島根県立美術館 専門学芸員)
日時:7月20日(土)午後2:00~3:30
場所:講堂
※申込不要、聴講無料
◆ 大人のための美術講座
講師:担当学芸員
日時:8月18日(日)午後1:30~2:00
場所:講堂
※申込不要、聴講無料
◆ 担当学芸員によるギャラリー・トーク
日時:8月18日(日)午後2:30~
場所:特別展示室
※申込不要、特別展チケットが必要です。
◆ 夏休み企画
気象予報士と一緒に展覧会を楽しもう!
UTYテレビ山梨の夕方の番組でおなじみの気象予報士が、展覧会の作品を空の専門家の目線で楽しく解説します。
講師:小塚恵理子氏(気象予報士)
日時:7月28日(日)午後2:00~3:00
定員:120名
申込期間:6月22日(土)~7月25日(木)
場所:講堂
※聴講無料
※小学校高学年以上を主な対象としますが、幅広い年齢の方にお楽しみいただける内容です。
◆ 山梨県立科学館コラボ企画
こども美術館「ペットボトルで夕日を作ろう!」
夕日はなぜ赤い?楽しい実験と展覧会鑑賞を通して、夕日の秘密に迫ります。
夏休みの自由研究にもピッタリです。
講師:櫻井英雄氏(山梨県立科学館 事業課長)
市川大睦氏(山梨県立科学館 事業課)
日時:8月9日(金)
①午前10:30~11:30 ②午後1:30~2:30
対象:小学生・中学生(小学校1~3年生は保護者同伴)
定員:各回保護者を含めて30名程度
場所:ワークショップ室・特別展示室
申込期間:6月22日(土)~8月2日(金)
※参加無料
申込方法などの詳細はこちら
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出展作品・関連画像IMAGES
カミーユ・ピサロ 《ルーアンの波止場・夕陽》 1896年 ヤマザキマザック美術館
クロード・モネ 《橋から見たアルジャントゥイユの泊地》 1874年 三重県立美術館
ライオネル・ファイニンガー《夕暮れの海Ⅰ》 1927年 愛知県美術館
高橋由一《芝浦夕陽》 1877年頃 金刀比羅宮
藤島武二《池畔納涼》 1897年 東京藝術大学
ジョルジュ・ルオー 《避難する人たち(エクソドゥス)》 1948年 パナソニック汐留美術館