この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
大好評を博した特別展「大哺乳類展 陸のなかまたち/海のなかまたち」から9年、哺乳類たちが上野に帰ってきます。
哺乳類は、多様な能力を獲得し、地球上のほとんどの環境に適応しました。そのなかでも特徴的なのが、走る、跳ぶ、木に登る、泳ぐといった移動運動「ロコモーション」です。
本展覧会では、陸と海の哺乳類のロコモーション能力を、標本や最新の研究に基づいた映像で説明するほか、彼らがこれほどまでにロコモーション能力を特化させた理由となる「食べる」、「産む・育てる」という生き残り戦略も紹介します。
さらに会場には、国立科学博物館が誇る陸と海の哺乳類の実物標本150点以上が一堂に会する圧巻の“哺乳類大行進”も登場します。
◆ 史上最大規模!哺乳類大行進
会場中央には「哺乳類大行進」として、科博の重要標本群の一つである「ヨシモト・コレクション」をはじめとする哺乳類の剝製標本を一堂に展示します。150点以上がずらりとならぶ様は圧巻。「哺乳類大行進」を通して、原始的な特徴をもつ哺乳類とされる単孔類や有袋類から、アフリカや南米を起源とするグループ、我々になじみのある哺乳類である齧歯(げっし)目、霊長目、食肉目、鯨偶蹄(げいぐうてい)目といったものまで、分類群ごとにわかりやすく紹介します。
◆ 哺乳類のロコモーション(移動運動)とは...
哺乳類のロコモーションは、同じ脊椎動物である魚類や爬虫類とはまったく異なります。哺乳類は多様性と自由度に富み、様々な環境に適応する能力を獲得しました。会場では、チーターの走り方、ブラックバックの跳躍力、テナガザルのブラキエーション(樹上運動)、イルカやラッコの遊泳などを、山口大学共同獣医学部の協力により、最新の解析映像も駆使して紹介します。また、ロコモーション解説には、陸棲哺乳類最大のアフリカゾウの全身骨格や、体長 16m のマッコウクジラの半身を模型で再現したユニークな骨格、12mのセミクジラの全身骨格など初公開の海棲哺乳類も登場します。
◆ 哺乳類の「食べる」「産む・育てる」を大公開
哺乳類がここまで繁栄し、生き残ってきた理由にも注目します。生きるために必要不可欠である「食べる」、すべての生物の目的である子孫を残すための「産む・育てる」。これらには脈々と受け継がれてきた生き残り戦略があります。
「食べる」では、草食、肉食、昆虫食など、食べるものによって異なる歯やあごの特徴を200点近い頭骨で紹介。「産む・育てる」では、オスがメスへアピールするために獲得した見事な戦略をはじめ、胎盤や哺乳、生まれたコドモの生き残り戦略についても注目し、幅広く哺乳類の生存戦略に迫ります。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2019年3月21日(木・祝)〜2019年6月16日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
国立科学博物館
|
| 住所 | 東京都台東区上野公園 7-20 |
| 時間 |
9:00〜17:00
|
| 休館日 |
月曜日 5月7日(火) ※ただし3月25日(月)、 4月1日(月)・29日(月・祝)、 5月6日(月・休)、6月10日(月)は開館 |
| 観覧料 | 一般・大学生 1,600円(1,400円) 小・中・高校生 600円(500円) 金曜・土曜限定ペア得ナイト券2名 1組 2,000円
|
| TEL | ハローダイヤル:03-5777-8600 |
| URL | https://mammal-2.jp/ |
国立科学博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
哺乳類大行進
チーター(剥製)
チーターの疾走中の骨格変化の再現
タイリクオオカミ(剥製)
オグロヌー(剥製)
スベオアルマジロ(剥製)
マントヒヒ(剥製)
ハダカデバネズミ(剥製)
スジイルカ(FRP模型)














