この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
京都紫野の禅刹・大徳寺の塔頭のひとつ龍光院は、武将の黒田長政が父・黒田官兵衛の菩提を弔うため、江月宗玩和尚(1574〜1643)を開祖として慶長11年(1606)に建立されました。
大坂堺の豪商で茶人でもある天王寺屋・津田宗及の次男として生まれた江月は、高い教養と優れた禅風で知られ、当時の龍光院は、高松宮好仁親王、小堀遠州、松花堂昭乗ら一流の文化人が集う寛永文化の発信地でした。
また天王寺屋伝来の名宝は、江月によって大坂夏の陣の難をくぐり抜け、現在その多くが龍光院に伝えられています。
本展は、国宝「曜変天目」「密庵墨蹟」や重要文化財「柿・栗図(伝牧谿筆)」「油滴天目」などの天王寺屋伝来の名宝をはじめ、寛永文化の美を伝える江月所用の品や、江月に帰依した人々ゆかりの文物、歴代寺伝の什物を展覧するとともに、江月以来脈々と受け継がれてきた禅の法燈、大徳寺龍光院の現在の姿も紹介します。
これまで一般の拝観を受け付けず特別公開の機会もなかった龍光院の奇跡の至宝を、この機会にどうぞご覧ください。
※会期中一部展示替えあり
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2019年3月21日(木・祝)〜2019年5月19日(日) |
|---|---|
| 会場 |
MIHO MUSEUM
|
| 住所 | 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 |
| 時間 | 10:00〜17:00 (最終入場時間 16:00) |
| 休館日 |
月曜日、4月30日(火)、5月7日(火) ※4月29日(月)、5月6日(月)は開館 |
| 観覧料 | 大人 1,300円(1100円) 高大生 1,000円(800円) 中学生以下 無料 ※( )内は団体20名以上料金 |
| TEL | 0748-82-3411 |
| URL | https://www.miho.jp/ |
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出展作品・関連画像IMAGES
国宝 曜変天目(見込み) 南宋時代 12-13世紀 大徳寺龍光院蔵 全期間展示
国宝 曜変天目(見込み) 南宋時代 12-13世紀 大徳寺龍光院蔵 全期間展示
国宝 曜変天目 南宋時代 12-13世紀 大徳寺龍光院蔵 全期間展示
唐物丸壺茶入(宗及丸壺) 附 菱形内黒外屈輪文盆 南宋時代 12-13世紀 津田宗及・江月宗玩 所持 大徳寺龍光院蔵 全期間展示
国宝 密庵咸傑墨蹟 璋禅人宛法語 南宋時代 淳煕6年(1179) 大徳寺龍光院蔵 3/21~4/7展示
重要文化財 油滴天目 附 螺鈿菊花唐草文天目台 天字印・分銅形印 伝津田宗及・江月宗玩 所持 茶碗/南宋時代 12-13世紀 天目台/琉球 16-17世紀 大徳寺龍光院蔵 全期間展示
重要文化財 柿・栗図のうち柿図 伝牧谿筆 南宋時代 13世紀 大徳寺龍光院蔵 4/9~5/6展示
重要文化財 柿・栗図のうち柿図 伝牧谿筆 南宋時代 13世紀 大徳寺龍光院蔵 4/9~5/6展示
重要文化財 柿・栗図のうち栗図 伝牧谿筆 南宋時代 13世紀 大徳寺龍光院蔵 4/9~5/6展示


