この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
浮世絵は、現世肯定、現世亭受の価値観を背景として江戸時代前期に誕生しました。
浮世絵に先行する室町後期から江戸前期にかけての「近世初期風俗画」では、現世を楽しみ舞い踊る人々の姿が名所風俗図や遊楽図に描かれ、やがて舞踊する姿だけを取り上げて屏風絵の主題とした「舞踊図」や、さらには舞い姿・立ち姿などの美人画「寛文美人(かんぶんびじん)」が成立しました。
近世初期風俗画の「寛文美人」を受け継ぎ、浮世絵の代表的な主題のーつとなった美人画では、姿の美や衣装の美、時には物思いなどの感情が表現されました。江戸時代の人々の生活を彩った浮世絵美人画は、現在もなお私たちを魅了します。
また、浮世絵師たちは同時代の人々の要求に応え、歌舞伎役者、故事・伝説など様々な主題を手がけました。それらの作品からは、当時の人々の関心の在処と共に、人生を享受する姿勢が伝わってきます。
2015年の浮世絵版画展に続き肉筆画(絵師が筆で描いた作品)を取り上げた今回の浮世絵展において、表現された美を楽しみ、それらを生んだ時代の積極的な人生観を感じていただければ幸いです。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2019年1月19日(土)〜2019年3月17日(日)
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|---|---|
| 会場 |
奈良県立美術館
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| 住所 | 奈良県奈良市登大路町10-6 |
| 時間 | 9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 |
1月21日(月)、1月28日(月)、2月4日(月)、 2月12日(火)、2月18日(月)、2月25日(月) |
| 観覧料 | 一般 400円(300円) 大・高生 250円(200円) 中・小生 150円(100円)
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| TEL | 0742-23-3968 |
| URL | https://www.pref.nara.jp/11842.htm |
奈良県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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