川瀬忍 作陶50年の間

菊池寛実記念 智美術館

  • 開催期間:2018年11月23日(金・祝)〜2019年3月24日(日)
  • クリップ数:5 件
  • 感想・評価:1 件
川瀬忍 作陶50年の間 菊池寛実記念 智美術館-1
川瀬忍 作陶50年の間 菊池寛実記念 智美術館-2
川瀬忍「焼締筒」2017年(左)「青磁筒」2007年(右)撮影:尾見重治、大塚敏幸
川瀬忍「翠瓷合子」 2017年 撮影:尾見重治、大塚敏幸
川瀬忍 作陶50年の間 菊池寛実記念 智美術館-1
川瀬忍 作陶50年の間 菊池寛実記念 智美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

青磁は、呈色剤に鉄分を用いた釉薬を還元焼成により青く発色させたやきものであり、非常に古い歴史を持つ陶磁技法のひとつです。

原初的な青磁は紀元前の中国に成立したとされ、日本にも唐物としてもたらされると、鎌倉時代以降はとくに座敷飾りや茶道具として珍重され、多くの名品が今日まで伝えられてきました。

時代や地域により形、色とも多様性をみせますが、質の高い青磁は繊細で深い青の色、玉にもたとえられる艶や独特な質感を持ち、やきものならではの美をたたえています。

川瀬氏はこれまで個展を中心に、現代作家として自身の美意識を加味した独自の青磁を発表してきました。三代続く陶家に育ち、18歳より作陶の道に入った氏の作品は、過去の優品に学び、研究を重ねた豊かな経験に裏打ちされ、常に高い質と品格を備えています。

菊池寛実記念 智美術館創立者の菊池智(1923-2016年)は、氏が初めて作品を発表した十代よりその才能に注目し、作品を見つめ続けました。

そうした縁により智美術館では、2011年に「川瀬忍の青磁―天青から 静かなる青へ」と題し初の回顧展を開催しました。そして川瀬氏が作陶50年という記念の年を迎える本年、改めてその作品の魅力を伝える展覧会の開催です。

智美術館における二度目の個展として、本展では作家の半世紀にわたる活動を見渡しつつ、前回とは異なる視点を加えその創作の秘密に迫ります。川瀬氏の作品、氏が憧憬する古陶磁、古美術等を展示空間に自在に取り合わせ、その「間」から生まれる美の世界をご覧いただきます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年11月23日(金・祝)〜2019年3月24日(日)
会場 菊池寛実記念 智美術館 Google Map
住所 東京都港区虎ノ門4-1-35
時間 11:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
12/25、1/15、2/12
※但し12/24、1/14、2/11は開館
年末年始 12/28~1/1
観覧料 一般 1,000円
大学生 800円
小・中・高生 500円
未就学児は無料
TEL03-5733-5131(代表)
URLhttps://www.musee-tomo.or.jp/

菊池寛実記念 智美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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川瀬忍「焼締筒」2017年(左)「青磁筒」2007年(右)撮影:尾見重治、大塚敏幸

川瀬忍「翠瓷合子」 2017年 撮影:尾見重治、大塚敏幸