この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
遊興の別天地として繁栄した吉原。そのトップに君臨したのが花魁(おいらん)でした。
花魁は現代でも繰り返し映画や漫画のヒロインになるなど、その浮世離れした魅力は時代を超えて人々を惹きつけています。
花魁と言えばまず華やかなファッションが思い浮かびますが、江戸時代、花魁となるには美貌だけでなく、教養を備え、芸事にも秀でていることが必須でした。
花魁のもとへは、武士や裕福な町人をはじめ当時の著名人も多く通い、彼らを中心として、吉原は文化サロンの様相を呈することもありました。セレブたちとの華麗な交流も注目の的ともなったことでしょう。
一方で、彼女たちの置かれた過酷な境遇を理解する江戸の人々は、遊里を「苦界(くがい)」とも呼び、その中で生きる花魁たちを修行する達磨や悟りの境地に近い普賢菩薩に例えることもありました。
本展では花魁のファッショナブルな装いや、日常の生活を捉えた作品を紹介します。江戸文化のなかで独特の存在感を示す花魁。その魅力に、浮世絵を通して触れてみてください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2018年11月2日(金)〜2018年12月20日(木)
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|---|---|
| 会場 |
太田記念美術館
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| 住所 | 東京都渋谷区神宮前1-10-10 |
| 時間 | 10:30〜17:30 (最終入場時間 17:00) |
| 休館日 |
月曜日 11月5、12、19、26~29、 12月3、10、17日は休館 |
| 観覧料 | 一般 700円 大高生 500円 中学生以下 無料
|
| TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
| URL | http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/ |
太田記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
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鳥高斎栄昌「扇屋見世略 あやこし はしたて はなひと」(前期)
歌川国貞「松葉屋内代々山 かけを にしき」(後期)
歌川国貞「当世美人合 おゐらん」(前期)
溪斎英泉「傾城江戸方格 水道橋 丁子屋内唐歌」(前期)
喜多川歌麿「美人読玉章図」(後期)
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喜多川歌麿「青楼七小町 大文字屋内多賀袖」(後期)
宮川長春「美人立姿図」(前期)

