国立映画アーカイブ開館記念
生誕100年 映画美術監督 木村威夫

国立映画アーカイブ

  • 開催期間:2018年10月16日(火)〜2019年1月27日(日)
  • クリップ数:3 件
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青春時代「彷徨の私」(1990年)
『肉体の門』より「リンチの場」(1972年頃)
『東京流れ者』より「ジャズ喫茶マンホールの支配人室」(1972年頃)
『ピストルオペラ』より「野良猫」(2001年)
『忍ぶ川』より「別れの道」(1972年)
『サンダカン八番娼館 望郷』より「ボルネオの娼家」(1974年)
『ZIPANG』より「回廊」(1989年)
『父と暮せば』より「廃墟の中の家」(2003年)
不忍池にて(2002年) 撮影:松尾正信
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

今年生誕100年を迎えた映画美術の巨匠 木村威夫(きむらたけお 1918-2010)は、1944年のデビュー以来60年以上にわたって第一線で活躍してきました。

大手映画会社の大作から若手の自主製作作品まで、劇場公開された長篇だけでも240本を超える作品に参加し、豊田四郎、田坂具隆、鈴木清順、熊井啓、黒木和雄など、個性の異なる名監督たちとの仕事の中で、綿密な考証に裏付けられた大胆な発想力と、リアリズムと幻想の境界を自由に飛び越える柔軟性を発揮して、数々の名作誕生に貢献しました。

また、大学や映画教育機関では後進の育成に積極的に携わり、晩年には監督としてもデビューするなど、最後まで旺盛に活動を続けました。

本展覧会では、木村威夫の遺品の多くを保管する京都造形芸術大学芸術学部映画学科の協力のもと、本人が描いた図面やデザイン画などの貴重な資料を通じて、美術監督として独自の世界を築き上げた木村威夫の思考の軌跡をたどります。

◆ 木村威夫略歴
1918年東京生まれ。1935年から舞台美術家 伊藤熹朔に師事。1941年、日活多摩川撮影所入所。翌年日活は数社と合併して大映になり、1944年、伊賀山正徳監督『海の呼ぶ聲』の美術で一本立ち(公開は翌年)。以後も順調にキャリアを積み、1954年、製作再開した日活に移籍。幅広いジャンルで手腕を発揮し、戦後の日本映画黄金期を代表する美術監督のひとりとして活躍。1971年にフリーとなった後は独立系の作品でも才能を開花させる。毎日映画コンクール美術賞ほか受賞多数。2004年には監督デビューを果たした。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年10月16日(火)〜2019年1月27日(日)
  • ※期間中に展示替えがあります。
会場 国立映画アーカイブ Google Map
展示室国立映画アーカイブ 展示室(7階)
住所 東京都中央区京橋 3-7-6
時間 11:00〜18:30 (最終入場時間 18:00)
  • ※毎月末金曜日は11:00~20:00
    (最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
12月24日(月)~2019年1月3日(木)
観覧料 一般 250円(200円)
大学生 130円(60円)
シニア・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブ及び東京国立近代美術館のキャンパスメンバーズ、有効なMOMATパスポートをお持ちの方は無料
  • ※料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。
    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものを要提示※国立映画アーカイブの上映観覧券(観覧後の半券可)提示で、1回に限り団体料金が適用されます。
    ※2017年度までに入手されたMOMATパスポート(裏面にフィルムセンター展示室と記載のあるもの)は、期限の終了までは国立映画アーカイブ展示室においても使用できます。
    ※2018年11月3日(土・祝)は、「文化の日」のため展示を無料で観覧できます。
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttp://www.nfaj.go.jp/exhibition/takeokimura/

国立映画アーカイブの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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青春時代「彷徨の私」(1990年)

『肉体の門』より「リンチの場」(1972年頃)

『東京流れ者』より「ジャズ喫茶マンホールの支配人室」(1972年頃)

『ピストルオペラ』より「野良猫」(2001年)

『忍ぶ川』より「別れの道」(1972年)

『サンダカン八番娼館 望郷』より「ボルネオの娼家」(1974年)

『ZIPANG』より「回廊」(1989年)

『父と暮せば』より「廃墟の中の家」(2003年)

不忍池にて(2002年) 撮影:松尾正信