この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
現代アート界の異色の画家・吉村芳生の全貌を62件600点以上の作品により3部構成で紹介します。
日常生活の中で目にするありふれた風景をモノトーンのドローイングや版画で表現した初期の作品群、色鉛筆を駆使してさまざまな花を描いた後期の作品群、そして生涯を通じて描き続けた自画像の数々。
膨大な時間を費やして制作された吉村の驚くべき作品群は、写実も超絶技巧も超越し、描くこと、表現することの意味を問い直します。
本展は、中国・ 四国地方以外の美術館では初めて開催される吉村芳生の個展となります。
◆超絶技巧? それとも?
新聞紙の上に鉛筆で描かれた自画像(ご紹介画像1枚目)。よく見ると、じつは新聞紙そのものが、鉛筆で一字一字描かれている!吉村芳生の代名詞とも言うべき〈新聞と自画像〉シリーズです。花や風景をテーマにした作品でも、吉村の緻密な描写は一貫しています。一見すると、徹底的に対象に肉迫する超絶技巧の写実主義かと思えますが、吉村の作品は、単純に対象を熟視して描かれたわけではありません。超絶技巧を超える制作のヒミツとは。ぜひ会場で発見してください。
◆講演会「吉村芳生との出会い、その後」
12月15日(土) 19:00~20:30(18:30開場)
講師:山下裕二(明治学院大学教授)
会場:東京ステーションギャラリー 2階展示室
定員:70名/参加無料/事前申込制
申込方法:11月23日(金・祝)以降の開館時間中に東京ステーションギャラリーまでお電話(03-3212-2485)でお申込みください。
※閉館後の実施のため展覧会は観覧できません。
※1回のお申込みにつき2名まで
※定員になり次第受付終了
◆ギャラリートーク[担当学芸員による解説]
12月7日(金)、12月21日(金)
17:00~(約30分) 3階展示室集合
参加無料(要別途入館料)/事前申込不要
※混雑時には中止することがあります。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2018年11月23日(金・祝)〜2019年1月20日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
東京ステーションギャラリー
|
| 住所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 |
| 時間 |
10:00〜18:00
(最終入場時間 17:30)
|
| 休館日 |
月曜日 12月25日(火)、12月29日(土)~1月1日(火・祝) ※12月24日、1月14日は開館 |
| 観覧料 | 一般 900円(700円) 高校・大学生 700円(500円) 中学生以下 無料
|
| TEL | 03-3212-2485 |
| URL | http://www.ejrcf.or.jp/gallery |
| 割引券 | http://www.ejrcf.or.jp/gallery/campaign.html |
東京ステーションギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
《新聞と自画像2008.10.8 毎日新聞》2008年、個人蔵
《ドローイング 金網》(部分)1977年、個人蔵
《ジーンズ》1983年、個人蔵
《SCENE 85-8》1985年、東京ステーションギャラリー
《バラ》2004年、みぞえ画廊
《無数の輝く生命に捧ぐ》2011-13年、個人蔵