この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう 1716~1800)と石崎光瑤(いしざきこうよう 1884~1947)。二人に共通するのは花鳥画の革新者、イノベーターとしての絵画世界です。
若冲は江戸時代中期、京都に生まれ、重要文化財《仙人掌群鶏図襖》や《動植綵絵》に代表される緻密な描写と極彩色の作品を手掛ける一方、近年、石川県で発見された《象と鯨図屏風》に見られるユーモラスな表現の水墨画を描くなど、その独自の画風は江戸期の絵画のなかでも特に異彩を放っています。
他方、光瑤は12歳とき金沢に出て江戸琳派の流れをくむ山本光一に師事、19歳で京都の日本画家 竹内栖鳳の画塾「竹杖会」に入門して《熱国妍春》、《燦雨》に代表される絢爛とした花鳥画の世界に独自の境地を見出します。
また、1926年(大正15)に雑誌「中央美術」に、同じく雑誌「美の国」に若冲について寄稿発表するなど、今日の若冲再発見の先駆けとしての業績を残します。
さあ、みなさん、近世と近代を代表する二人の絵画世界をどうぞ楽しんでください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2018年6月23日(土)〜2018年7月22日(日)
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|---|---|
| 会場 |
石川県立美術館
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| 住所 | 石川県金沢市出羽町2-1 |
| 時間 | 9:30〜18:00 (最終入場時間 17:30) |
| 休館日 |
会期中無休 |
| 観覧料 | 一般 1,200円(1,000円) 中高生 800円(600円) 小学生 600円(400円)
|
| TEL | 076-231-7580 |
| URL | http://www.jakuchu-koyo.jp/index.html |
石川県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
伊藤若冲《仙人掌群鶏図襖》大阪・西福寺/写真提供:便利堂
伊藤若冲《象と鯨図屛風》MIHO MUSEUM
伊藤若冲《雪中雄鶏図》細見美術館
伊藤若冲《伏見人形図》細見美術館
伊藤若冲《鸚鵡図》千葉市美術館
石崎光瑤《熱国妍春》京都国立近代美術館
石崎光瑤《燦雨》(左隻)南砺市立福光美術館
石崎光瑤《燦雨》(右隻)南砺市立福光美術館