この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
時間はどんどん過ぎていきます。この文章を読んでいる間にも、時間は過ぎていってしまって、二度と戻ってきません。
あらゆるできごとが時間の中で起こり、時間とともに過ぎ去ります。過ぎ去った時間へ、そしてまだ来ない時間への旅にあこがれる人は多いでしょう。実際には時間の中を旅することは実現していません。けれども作品の中には、過ぎ去った時間がとどめられ、まだ体験していない時間が描かれています。作品を通して時間の旅に出ることができるのです。
作品の中には自分が生まれるずっと以前に作られたものもありますし、さらに昔のできごとを形にした作品もあります。作品そのものの中にも、作家の生涯や作られた時間など、いろいろな時間が重なっています。この展覧会ではいろいろな作品の中に、宇宙の時間、歴史の時間、自然の時間、人間の時間、時間そのもの、制作の時間、死後の時間、遺る時間、ちょっと先の時間を見つけていきます。
今年のなつやすみは、美術館で時間の中に飛びこんでみましょう。時間のあり方を探し、時間について考え、作品と時間との関係を読み解きながら、作品を見ていきましょう。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2018年7月7日(土)〜2018年9月2日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
和歌山県立近代美術館
|
| 住所 | 和歌山県和歌山市吹上1-4-14 |
| 時間 | 9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 |
月曜日 7月17日 ※7月16日は開館 |
| 観覧料 | 一般 510円(410円) 大学生 300円(250円)
|
| TEL | 073-436-8690 |
| URL | https://www.momaw.jp/ |
和歌山県立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
柴川 敏之(SHIBAKAWA Toshiyuki/1966- ) 《出現Ⅱ. 40041120(2000年後に発掘された絵画の化石:モネ)》2004(平成16)
白髪 一雄(SHIRAGA Kazuo/1924-2008) 《平治元年十二月二十六日》1966(昭和41)/油彩、キャンバス/273.0×363.8
吉田 政次(YOSHIDA Masaji/1917-1971) 《ミニとデモの時代 No.1》1968(昭和43)/木版、紙/95.4×74.0
川口 軌外(KAWAGUCHI Kigai/1892-1966)
《顔》1918(大正7)/油彩、板/15.4×22.4
黒崎 彰(KUROSAKI Akira/1937- ) 《時の軌跡》1981(昭和56)/木版、紙/89.8×62.0
中村 不折(NAKAMURA Fusetsu/1866-1943)
《白頭翁》1907(明治40)/油彩、キャンバス/200.2×136.6/個人蔵
吹田 文明(FUKITA Fumiaki/1926- )
《銀河の創世》1982(昭和57)/木版、紙/74.4×63.4
津高 和一(TSUTAKA Waichi/1911-1995) 《アシタハキノウニナル》1964(昭和39)/油彩、キャンバス/193.0×129.8