七搦綾乃

金沢21世紀美術館

  • 開催期間:2018年4月28日(土)〜2018年9月24日(月・振)
  • クリップ数:1 件
七搦綾乃 金沢21世紀美術館-1
七搦綾乃 金沢21世紀美術館-2
七搦綾乃 金沢21世紀美術館-3
《rainbows edge I》 2015 樟 / 125×75×30cm
《rainbows edge I》 2015 樟 / 125×75×30cm 撮影:加藤健
《rainbows edge I(ドローイング)》 2016 インク、鉛筆、アクリル絵の具・紙 / 38×27cm
七搦綾乃 金沢21世紀美術館-1
七搦綾乃 金沢21世紀美術館-1
七搦綾乃 金沢21世紀美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

七搦綾乃(ななからげ あやの 1987-)は山や森などの雄大な自然や、虹や霧などのはかなく消えていく自然現象をテーマとし、そこに独自の解釈や見立てを交えて木彫作品にします。

本展で出品される、「rainbows edge」のシリーズでは、乾燥させたバナナの柄など、干からびた植物の形態と、布をかぶった自身の姿を合体させています。

乾燥してよじれた植物のパーツと滑らかに仕上げられた布(身体)の部分が合体した様子は、若さと老いが同居しているような、もしくは布の中に奇妙な生物が隠れているような不穏な印象を与える一方で、仏像や神像のような静ひつさや、見てはいけないものを見てしまったような畏怖をも感じさせます。

みずみずしい生物が、年老い、枯れて、乾燥し、ゆっくりと形を変えていく、その変化の中に美しさを見いだす七搦の視線は、それらを忌避しがちな現代社会に生きる我々の価値観を大きく揺さぶることでしょう。

◆ 七搦綾乃 Ayano NANAKARAGE
1987年鹿児島県生まれ、2011年広島市立大学芸術学研究科彫刻専攻修了、広島県広島市在住。
主な展覧会に「BankART Life V Under 35 / 2017 七搦綾乃展」 (BankART Studio NYK、横浜 / 2017年)、「第10回shiseido art egg 七搦綾乃展」(資生堂ギャラリー、東京 / 2016年)、「対馬アートファンタジア2016」(元対馬市立久田小学校内院分校、長崎 / 2016年)、「Children see, children do.」(広島芸術センター、広島 / 2012年)など。主な受賞にTokyo Midtown Award 2017準グランプリ(2017年)、第10回資生堂art egg 賞(2016年)、トーキョーワンダーウォール公募2014入選(2014年)など。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年4月28日(土)〜2018年9月24日(月・振)
会場 金沢21世紀美術館 Google Map
住所 石川県金沢市広坂1-2-1
時間 10:00〜18:00
  • 金・土曜日は20:00まで
休館日 月曜日 
7月17日(火)、9月18日(火)
※ただし、7月16日、8月13日、
9月17日、9月24日は開場
観覧料 無料
TEL076-220-2800
URLhttps://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1764

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《rainbows edge I》 2015 樟 / 125×75×30cm

《rainbows edge I》 2015 樟 / 125×75×30cm 撮影:加藤健

《rainbows edge I(ドローイング)》 2016 インク、鉛筆、アクリル絵の具・紙 / 38×27cm