コレクション展 茶道美術名品選Ⅰ

石川県立美術館

  • 開催期間:2018年3月26日(月)〜2018年4月15日(日)
コレクション展 茶道美術名品選Ⅰ 石川県立美術館-1
コレクション展 茶道美術名品選Ⅰ 石川県立美術館-2
コレクション展 茶道美術名品選Ⅰ 石川県立美術館-3
狩野興以《西湖図》
初代宮崎寒雉《段々釜》
初代大樋長左衛門《飴釉獅子香炉》
コレクション展 茶道美術名品選Ⅰ 石川県立美術館-1
コレクション展 茶道美術名品選Ⅰ 石川県立美術館-1
コレクション展 茶道美術名品選Ⅰ 石川県立美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

加賀藩祖・前田利家と、嫡子で二代藩主・利長は千利休から茶の湯を学んでいます。

そして裏千家四代仙叟宗室(せんそうそうしつ)は三代利長から五代綱紀に仕えており、加賀藩主・前田家は千家と深い関わりがあります。

さらに小堀遠州や金森宗和ら有力茶人との交流をとおして、前田家は独自の茶道文化を主導しました。その特徴は茶の湯を広く奨励したことであり、家臣のみならず町人、職人も茶の湯をたしなみ、高い美意識が生活の中に取り入れられました。その伝統は今日まで連綿として継承されており、当地には全国的に注目される茶道美術の逸品が数多く集まりました。

今回の特集は、4月21日から始まる企画展「美の力」に関連して、館蔵品・寄託品の中から企画展に出品されない名品を選んで展示します。

一例として、絵画では久隅守景の《四季耕作図》(浅野家本)が注目されます。中国風俗によりながらも、本作には季節とともに生活する人々の表情が、多少のユーモアを交えながら豊かに描かれています。

伝統的な画題に、どのように独自性を発揮してゆくかという課題に対する守景の一つの回答として、「美の力」に展示される重文の《四季耕作図》と合わせて是非ご覧いただきたいと思います。

そして守景が金沢で活躍した時代は、楽・長次郎を始祖とする一入(楽家4代)の高弟・大樋長左衛門が楽焼の技術を仙叟の指導のもとに新たに展開し、大樋焼として意欲的な作品を生み出していった時期にあたります。こうした当地ゆかりの個性的な芸術家の競演も、本展の見所となっています。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年3月26日(月)〜2018年4月15日(日)
会場 石川県立美術館 Google Map
住所 石川県金沢市出羽町2-1
時間 9:30〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 会期中無休 
観覧料 一般 360円(290円)
大学生 290円(230円)
高校生以下 無料
65歳以上 290円(290円)
  • ※( )内は団体料金
    ※現代美術展期間中につき、コレクション展示スペースが縮小しているので、団体料金で観覧できます
    ※団体は20名以上。65歳以上の方、県立美術館友の会会員は団体料金で観覧できます
    ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料
TEL076-231-7580
URLhttp://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/exhibition/5270/

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狩野興以《西湖図》

初代宮崎寒雉《段々釜》

初代大樋長左衛門《飴釉獅子香炉》