この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
明治時代、その優れた技術によって帝室技芸員に任命された鈴木長吉(1848-1919)。
東京国立近代美術館工芸館所蔵の《十二の鷹》は彼の代表作の一つで、1893年アメリカ開催されたシカゴ・コロンブス世界博覧会で発表されました。
古来より武将たちが好んで行った鷹狩りで用いられる鷹をモチーフに、本物と見紛うリアルな表現と、金、銀、銅、赤銅、四分一といった金属の色を巧みにちりばめた華やかさで、世界の人々を驚かせました。
東京国立近代美術館工芸館では、この《十二の鷹》の修復に数年をかけて取り組み、このたび修復後初のお披露目がなされます。長らく失われていた鉾垂れ(鷹の止まり木に使用される装飾布)も復元され、発表当初の鮮やかな色合いがよみがえりました。
「明治150年」にもちなみ、本展では、高い技術力と表現力を兼ね備え明治の精神を今に伝える名工たちの作品もあわせて紹介します。現代の工芸作品も含めた所蔵作品約100点を通して、技と表現が現代にいかに継承されたのか、その展開を探ります。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2018年3月1日(木)〜2018年5月27日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
国立工芸館
|
| 住所 | 石川県金沢市出羽町3-2 |
| 時間 | 9:30〜17:30 (最終入場時間 17:00) |
| 休館日 |
月曜日 ※3月26日、4月2日、4月30日は開館 |
| 観覧料 | 一般 250円(200円) 大学生 130円(60円)
|
| TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
| URL | http://www.momat.go.jp/cg/exhibition/meiko_2017/ |
国立工芸館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
鈴木長吉《十二の鷹》1893年 東京国立近代美術館蔵
鈴木長吉《十二の鷹》1893年 東京国立近代美術館蔵
鈴木長吉《十二の鷹》1893年 東京国立近代美術館蔵
鈴木長吉《十二の鷹》1893年 東京国立近代美術館蔵
鈴木長吉《十二の鷹》1893年 東京国立近代美術館蔵
初代宮川香山《鳩桜花図高浮彫花瓶》1871-82年頃 東京国立近代美術館蔵
二十代堆朱楊成《彫漆六華式平卓》1915年 東京国立近代美術館蔵
松田権六《蒔絵螺鈿有職文飾箱》1960年 東京国立近代美術館蔵
三代德田八十吉《燿彩鉢 創生》1991年 東京国立近代美術館蔵