棟方志功と柳宗悦

日本民藝館

  • 開催期間:2018年1月11日(木)〜2018年3月25日(日)
  • クリップ数:4 件
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観音経曼荼羅「阿修羅の柵」 1938年 41.5×50.5cm
水谷頌「布施の柵」 1959年 41.0×31.0cm
般若心経経文板画柵(六曲一双屏風のうち部分) 1960年 ※前期展示
倭画「曇雨御鯉魚」 1939年 32.0×58.0cm
華厳譜「薬師如来の柵(改刻)」 1936年 30.0×39.0cm
追開心経の柵「自在」 1957年 47.0×47.0cm ※前期展示
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

国際的に高い評価を受けている版画家・棟方志功(1903-1975)は、青森県青森市に生まれました。

画家を目指して上京した棟方は、やがて版画を生涯の仕事と定めます。日本民藝館創設者の柳宗悦(1889-1961)と棟方の出会いは、1936年4月の国画会会場でした。

柳は棟方の「大和し美し」の買い上げを即決、以来作品の指導監修にあたります。半年後、日本民藝館の開館時には新作「華厳譜」が大広間の壁一面を飾ることになりました。

棟方は柳を生涯の師として仰ぎ、作品が仕上がるたびに持参して意見を求め、彫り直しを命じられても粛々と応えました。一方柳は棟方の作品を活かすべく、表具の考案に熱心に取り組みました。

こうしたやり取りは二人の間に交わされた書簡にも残されており、深い信頼で結ばれた師弟関係を垣間見ることができます。

柳は棟方の仕事を「何か自分以上の力が背後にあって、それが仕事をさせているのを感じているのです」(「棟方と私」1958年)と評しました。これは、美しい工芸品が生まれる道は仏教の「他力道」に基づく、と説いた柳による最上の讃美であると言えましょう。

本展では、出会いから柳が没するまでの25年間、柳の眼に叶った棟方の代表的作品(その多くが柳の装案による師弟の協同作品でもあります)を展観、数十年ぶりの出品となる「海山の柵」「般若心経経文板画柵」、またほぼ初公開となる両人の書簡から、その関係性や思索の相違などを探りつつ、棟方作品の魅力を紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年1月11日(木)〜2018年3月25日(日)
  • ※会期中、一部展示替えあり
    (前期:1/11~2/12、後期:2/14~3/25)
会場 日本民藝館 Google Map
住所 東京都目黒区駒場4-3-33
時間 10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
  • 会期中の第2水曜、第2土曜、第3水曜、第3土曜
    開館時間10:00~16:30(最終入場時間 16:00)
休館日 月曜日 
※祝日の場合は開館し、翌日休館
観覧料 一般 1,100円
大高生 600円
中小生 200円
TEL03-3467-4527
URLhttps://mingeikan.or.jp/

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出展作品・関連画像IMAGES

観音経曼荼羅「阿修羅の柵」 1938年 41.5×50.5cm

水谷頌「布施の柵」 1959年 41.0×31.0cm

般若心経経文板画柵(六曲一双屏風のうち部分) 1960年 ※前期展示

倭画「曇雨御鯉魚」 1939年 32.0×58.0cm

華厳譜「薬師如来の柵(改刻)」 1936年 30.0×39.0cm

追開心経の柵「自在」 1957年 47.0×47.0cm ※前期展示