長崎県名誉県民 松尾敏男展

長崎県美術館

  • 開催期間:2018年1月16日(火)〜2018年3月11日(日)
長崎県名誉県民 松尾敏男展 長崎県美術館-1
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《玄皎想》2015年
《雨余》1980年
《翠苑》2001年 衆議院蔵
《南風先生像》1980年 熊本県立美術館蔵
《樹海》1970年 東京国立近代美術館蔵
《微風》2004年 長谷川町子美術館蔵
《朝光富士(歌舞伎座緞帳の原画)》2010年 株式会社永谷園ホールディングス蔵
《長崎旅情》2014年 長崎県美術館蔵
長崎県名誉県民 松尾敏男展 長崎県美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

長崎出身の日本画家・松尾敏男(1926-2016)の没後初の回顧展を開催します。

松尾は大正15年に長崎市今籠町(現・鍛冶屋町)に生まれ、3歳まで長崎で過ごしました。上京後、17歳のときに日本美術院の同人であった堅山南風に入門し、戦後新進気鋭の日本画家として画業をスタートさせます。以後亡くなるまで実に70年の長きに渡り、院展を主な舞台として活躍しました。

40代半ばまでは、新しい日本画の創出を目指すべく、自らの戦争体験に基づく厳しい生活感情を反映させた内省的な絵画を追求します。その後伝統的な日本画の素晴らしさを再認識した松尾は、写生を重要視した素直な画風へと転換しました。特に馥郁(ふくいく)とした香り高い牡丹のシリーズは松尾芸術の白眉といえるでしょう。

松尾の大きな特徴の一つは、様々なテーマを設定し多様な制作を生涯にわたって追求したことでしょう。花鳥画以外にも、インド、中国、ヨーロッパなど海外に取材したものや、肖像画、動物画など、自らを限定することなく幅広い画業を展開しました。つまり自らの心情に照らし合わせて感動したものをその都度描いていくという制作方法を採用したのです。そのため一つ一つの作品は自己を映す鏡のように主観性に満ちています。

本展は院展初出品(落選)となった20歳の時の作品から、実質上の絶筆である《玄皎想》に至るまで、長きにわたる松尾芸術の粋を約50点の作品によって紹介するものです。なお本展は松尾が生前、自らの最後の展覧会と位置付けていたもので、すでに自身によってリストアップされていた作品を中心に構成されています。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年1月16日(火)〜2018年3月11日(日)
会場 長崎県美術館 Google Map
住所 長崎県長崎市出島町2-1
時間 10:00〜18:00
  • ※金・土曜日は20:00まで
    ※展示室への最終入場は、閉館の30分前まで
休館日 1月22日(月)、2月13日(火)、2月26日(月)
観覧料 一般 1,000円(800円)
大学生・70歳以上 800円(600円)
高校生以下 無料
  • ※( )は前売り・15名以上の団体割引料金
    ※前売券の販売は1月15日(月)まで
    ※障害者手帳保持者及び介護者1名までは5割減額
    ※本展のチケットで常設展示室にも入場できます
TEL095-833-2110
URLhttp://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/745

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出展作品・関連画像IMAGES

《玄皎想》2015年

《雨余》1980年

《翠苑》2001年 衆議院蔵

《南風先生像》1980年 熊本県立美術館蔵

《樹海》1970年 東京国立近代美術館蔵

《微風》2004年 長谷川町子美術館蔵

《朝光富士(歌舞伎座緞帳の原画)》2010年 株式会社永谷園ホールディングス蔵

《長崎旅情》2014年 長崎県美術館蔵