この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
狩野派は、室町時代に興った絵画の流派です。足利将軍の御用を勤め、織田信長と豊臣秀吉にも愛され、さらに徳川家康により幕府御用絵師に取り立てられました。
秩序を重んじる政権のもと、狩野派は江戸時代を通じて絵画の世界の頂点に立ち続けることになります。
狩野派の画壇制覇を支えたのは、過去の様々な絵画技術を統合したオールマイティな画風です。狩野派の基本は水墨ですが、中国人画家のスタイルにもとづく既存の様々な水墨画風を整理し、平明な「型」を作りだしました。
レパートリーの拡大を志してやまと絵の彩色法を取り入れ、さらに屏風における金の存在感を強化したのも狩野派です。
「墨と金」という言葉に象徴される、狩野派の絵画の革新的かつ豊穣な美を感じ取っていただける機会といたします。
◆特別催事
茶室で楽しむ椿の花芸 -「百椿図」に寄せて-
2018年2月2日(金)~4日(日)
庭園内の茶室「弘仁亭・無事庵」
花芸安達流・二代主宰 安達瞳子氏による様々な器物を花器に見立てた「百椿図」の再現を紹介。現代の感覚の椿のフラワーアレンジメントも。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2018年1月10日(水)〜2018年2月12日(月・振)
|
|---|---|
| 会場 |
根津美術館
|
| 住所 | 東京都港区南青山6-5-1 |
| 時間 | 10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 |
月曜日 ただし2月12日(月・祝)は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,100円 学生(高校生以上)800円
|
| TEL | 03-3400-2536 |
| URL | https://www.nezu-muse.or.jp/ |
根津美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
養蚕機織図屏風(ようさんきしょくずびょうぶ) 伝 狩野元信筆 6曲1双 日本・室町時代 16世紀 根津美術館蔵
両帝図屏風(りょうていずびょうぶ) 狩野探幽筆 6曲1双 日本・江戸時代 寛文元年(1661) 根津美術館蔵
梟鶏図(きょうけいず) 狩野山雪筆 2幅 日本・江戸時代 17世紀 根津美術館蔵
梟鶏図(きょうけいず) 狩野山雪筆 2幅 日本・江戸時代 17世紀 根津美術館蔵
梟鶏図(きょうけいず) 狩野山雪筆 2幅 日本・江戸時代 17世紀 根津美術館蔵
百椿図(ひゃくちんず)(部分) 伝 狩野山楽筆 2巻 日本・江戸時代 17世紀 根津美術館蔵
志野暦文茶碗(しのこよみもんちゃわん) 銘 年男(としおとこ) 美濃 日本・江戸時代 17世紀 根津美術館蔵
特別催事 「茶室で楽しむ椿の花芸 ―「百椿図」に寄せて―」