この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
シャガールが初めて陶器を手がけたのは1949年、戦火を逃れて亡命していたアメリカからフランスに戻った翌年のことでした。
この頃から彼の活動の場所はパリではなく、地中海の光あふれる南フランスの小さな村々へと移っていきます。
環境の変化は創作にも大きな影響を与えます。陶器を手がけた2年後の1951年には最初の彫刻作品が誕生します。この頃シャガールはすでに60代半ばの円熟期にさしかかっていましたが、新しい表現手段を手にした彼は、まるで子どものように喜々としながら新たな創作意欲をみなぎらせます。
そして生み出された陶器や彫刻の数々。それは画家の余技をはるかに超えた、独自性と創造の喜びにあふれています。
<シャガール展 三次元の世界>と題された本展は、この作家のあまり知られていない彫刻と陶器などの立体作品を、まとめてご紹介する日本で初めての試みです。
約170点の出品作品のうち、3分の1が彫刻と陶器、それ以外は馴染みの深い絵画や素描、版画といった構成です。シャガールが立体作品に取り組むのは晩年ですが、三次元への意識はごく初期の作品にも見られます。
絵画と彫刻、平面と立体が、この作家の中でどのように意識され、作品化されていったのか。その創作の秘密に本展は迫ります。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2017年12月14日(木)〜2018年2月18日(日)
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|---|---|
| 会場 |
名古屋市美術館
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| 住所 | 愛知県名古屋市中区栄2-17-25 (芸術と科学の杜・白川公園内) |
| 時間 |
9:30〜17:00
(最終入場時間 16:30)
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| 休館日 |
月曜日 ※1月8日(月)、2月12日(月)は除く 12月29日(金)~1月3日(水) 1月9日(火)、2月13日(火) |
| 観覧料 | 一般 1,400円(1,200円) 高大生 1,000円(800円) 中学生以下 無料
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| TEL | 052-212-0001 |
| URL | http://www.chunichi.co.jp/event/chagall/ |
名古屋市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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