末法/Apocalypse
―失われた夢石庵コレクションを求めて―

細見美術館

  • 開催期間:2017年10月17日(火)〜2017年12月24日(日)
  • クリップ数:3 件
  • 感想・評価:1 件
末法/Apocalypse ―失われた夢石庵コレクションを求めて― 細見美術館-1
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末法/Apocalypse ―失われた夢石庵コレクションを求めて― 細見美術館-5
末法/Apocalypse ―失われた夢石庵コレクションを求めて― 細見美術館-6
弥勒菩薩立像(部分)
風鐸付経筒
寒柳水禽図 司馬江漢
胎蔵界曼荼羅
印地打図屏風
金銅十一面観音懸仏
末法/Apocalypse ―失われた夢石庵コレクションを求めて― 細見美術館-1
末法/Apocalypse ―失われた夢石庵コレクションを求めて― 細見美術館-1
末法/Apocalypse ―失われた夢石庵コレクションを求めて― 細見美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

天災が頻発し、政治的・軍事的緊張が各地で高まる中、宗教的寛容は失われ、テロリズムが跋扈し、行き場を失った人々は難民となって世界中へ彷徨い出て行く。

今日の世界はまさに、仏教で語られる末法──釈迦の入滅後、正法・像法に次いで、仏の教えが廃れ、教法だけが残る暗黒の1万年──を思わせる様相を呈している。

かつて東アジアでは広く末法への恐怖が共有され、中でも日本は永承7年(1052)に末法に入る、とする言説がまことしやかに受け入れられていた。

摂関政治の全盛期にあって、藤原道長を筆頭とする貴族たちが願ったのは、六道輪廻の輪を断ち切り、黄昏ゆく現世から逃れることであった。ある者は美麗の上にも美麗を尽くして荘厳した阿弥陀堂を建て、またある者は装飾を凝らした料紙に経典を書写して、極楽浄土への往生を願ったのである。

そんな時代精神の中から生み出された美術作品を愛し、蒐集したコレクターの一人に、夢石庵と号する人物がいる。抜群の鑑識眼と内外の人脈を通じて、戦後60年代まで驚くほど質の高い美術作品を精力的に蒐集した。

これまで夢石庵の名やコレクションの存在はごく一部にしか知られてこなかった。だが戦後70余年を経て、すべてが忘れ去られる前に全容を解明するため、夢石庵の関係者や有識者が展覧会の実行委員会を組織。

本展では、彼の死後散逸したコレクションの中から、白眉といえる平安時代の仏教美術を中心に、長く秘されてきたその全貌を、初めて紹介する。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年10月17日(火)〜2017年12月24日(日)
会場 細見美術館 Google Map
住所 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
時間 10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
  • 茶室 11:00〜17:00(不定休)
    カフェキューブ 10:30〜17:00
    ※カフェ休業日:月曜(祝日の場合は翌日)
    ※ランチタイム:11:30〜14:30
    ※ラストオーダー:16:30
休館日 月曜日 
観覧料 一般 1,300円(1,200円)
学生 1,000円(900円)
  • ※( )内は20名様以上の団体料金
TEL075-752-5555
URLhttp://www.emuseum.or.jp/index.html

細見美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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弥勒菩薩立像(部分)

風鐸付経筒

寒柳水禽図 司馬江漢

胎蔵界曼荼羅

印地打図屏風

金銅十一面観音懸仏