この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
諷刺画で知られる伊丹市立美術館において、19世紀フランスの画家オノレ・ドーミエ(1808-1879)のコレクションは大きな柱のひとつです。
ドーミエは、近代化とともに新しい都市へと様変わりするパリの相貌を活写し、ドガやロートレックなど後進の画家に影響を与えました。
洋梨姿の国王に、戯画化された政治家の面々、ロベール・マケールやラタポワールといった架空のキャラクター、あるいはパリの風俗や市井の人々の喜怒哀楽など、まるで芝居のワンシーンやスナップ写真のように、ときに辛辣で、ときに愛すべき日常劇がそこから立ち現れてきます。
こうしたドーミエの魅力を再考するため、伊丹市立美術館では独特のユーモアで現代の世相を鋭く表現する漫画家・しりあがり寿(1958- )氏に同館のドーミエ・コレクションを基にした作品の制作を依頼しました。
対象の特徴を瞬時に捉える観察眼と躍動感あふれる描写力では、ドーミエに勝るとも劣らない才をもつしりあがり氏の目にドーミエ作品はどのように映るでしょうか。そしてどのような出会いの化学変化が生まれるでしょうか。ドーミエの珠玉の作品とともにしりあがり流諷刺画をお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2016年1月16日(土)〜2016年3月6日(日) |
|---|---|
| 会場 |
市立伊丹ミュージアム
|
| 住所 | 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20 |
| 時間 | 10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30) |
| 休館日 |
月曜日 |
| 観覧料 | 一般 300円(240円) 大高生 200円(160円) 中小 100円(80円) ※( )内は20 名以上の団体割引
|
| TEL | 072-772-5959 |
| URL | https://itami-im.jp/ |
市立伊丹ミュージアムの情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
しりあがり寿 ©Shiriagari Kotobuki
オノレ・ドーミエ 《夫婦風俗7 結婚6ヶ月 共感は魂の絆なり》 1839年 伊丹市立美術館
オノレ・ドーミエ 《くたばったなラファイエット!…ざまあ見ろ!》1834年 伊丹市立美術館
オノレ・ドーミエ《1831年の仮面の数々》 1832年 伊丹市立美術館