この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
古今東西の美術や文学に通じ、独自の審美眼でアニメーション表現の可能性を追求し、第一線で活躍してきた高畑勲。彼に深い洞察を与え続けてきた画家のひとりが、いわさきちひろです。
高畑が初めて、ちひろの絵本に出会ったのは今から約50年前のことです。当時、高畑の長女が保育園から家に持ち帰った絵本が『あめのひのおるすばん』でした。詩のような短いことばと水彩のにじみを生かした絵で子どもの心をとらえたちひろの絵本に心を奪われたといいます。
ちひろが新たな絵本表現に意欲的に取り組み始めたとき、高畑はリアルタイムでその作品に接し、折に触れてインスピレーションを得てきました。
本展では、高畑の視点からちひろの絵の魅力を新発見し、今までにない演出でちひろの絵の世界を“体感”していただきます。
◆ 高畑勲(1935~)
東京大学仏文科卒業。東映動画(現・東映アニメーション)などを経て、1985年、宮崎駿らとスタジオジブリ設立。主な監督・演出作品にTVシリーズ「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」、映画「じゃりン子チエ」「セロ弾きのゴーシュ」「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「ホーホケキョ となりの山田くん」「柳川掘割物語」「かぐや姫の物語」など。そのほか「王と鳥」など海外アニメーションの日本語版翻訳・監修や『十二世紀のアニメーション』『アニメーション、折りにふれて』など著作多数。当財団評議員。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2017年5月19日(金)〜2017年8月20日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
ちひろ美術館・東京
|
| 住所 | 東京都練馬区下石神井4-7-2 |
| 時間 |
10:00〜17:00
|
| 休館日 |
月曜日 ※月曜日が祝休日の場合は開館、翌平日休 ※8/1~8/20は無休 |
| 観覧料 | 大人800円 高校生以下無料
|
| TEL | 03-3995-0612 テレフォンガイド 03-3995-3001 |
| URL | https://chihiro.jp/tokyo/ |
| 割引券 | https://chihiro.jp/foundation/contact/surveyform/ |
ちひろ美術館・東京の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都練馬区で開催中の展覧会
出展作品・関連画像IMAGES
いわさきちひろ 帽子の少女 1970年
いわさきちひろ 小犬と雨の日の子どもたち 1967年
いわさきちひろ 焼け跡の姉弟
『戦火のなかの子どもたち』(岩崎書店)より 1973年
いわさきちひろ カーテンにかくれる少女
『あめのひのおるすばん』(至光社)より 1968年